あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

西面

長文やけど、分けにくいから1回で。

人の肉体から霊体がずれることがある。
ずれるとしたら後ろにずれる傾向がある。
ずれないようにするには、上を向く時に後頭部の「盆の窪」を意識するといい。

家にも霊体があり、ずれる。
ずれるとしたら西側にずれる傾向がある。
ずれないようにするには、西側の面を掃除するといい。



過去何度かトイレが詰まったけど、たぶん3回目に詰まった頃にその話を聞いた。

それ以来、1週間に1回くらいの頻度で敷地の西側にある排水桝を開けてバケツで水を流すようにした。
そうすると、詰まらない。

しかし、ちょっとさぼって2週間空くと途端に詰まった。
それからは「1週間に1回の作業より詰まった時の方が面倒」とわかって続けてる。

しかし、



7/5
夜、窓の枠に指を挟んでしまって、身が少しめくれた。
だいぶん前に同じ所で指を挟んでからは気を付けていた。
しかしなぜかこの日は挟んでしまい、皮を通り越して奥の身までめくれてしまった。

小学生の時、注射をして痛いと気分が悪くなって倒れこんでいた。
この時、数十年ぶりに痛みから気分が悪くなり横になった。

その時の感触を残そうと思ったら、始めて発作を起こした時に似てるのを思い出した。

初めて発作が出た時は、
目の前がチカチカした後、後頭部の中を下に向かって引っ張ったような感覚になった。
息も苦しく、しばらく休むと大便がしたくなり、その後、吐き気を催した。

今回は排出したいところまではいかなかったけど、目の前チカチカとズーンとした気持ち悪さは一緒やった。

なんせ指から血が落ちないようにティッシュを取って横になるだけで必死やった。
少ししたら落ち着いてその後、絆創膏を貼った。

絆創膏1枚では血が滲んでくるから2枚貼り、その日はそのまま寝た。



これを書いた数日後、「反応」について詳しく書いてあったのを、再読している安保徹さんの「病気は自分で治す」で見つけた。
以前に読んだけどその時には気づかなかった。
自分に出た反応が詳しく書いてあった。

・・・・・・・
ストレスで副交感神経が刺激された場合、具体的にどんな反応が現れるかといいますと、徐脈、血圧が下がってショック状態になる、などで下痢や失禁などもそうです。
強い光に当たって瞳孔が縮小するのも副交感神経反応です。

副交感神経反応は、生体がストレスに対して攻撃的に立ち向かうのではなく、受け流して身を守る、害となるものを排泄するという対処法であると理解することができるでしょう。
<中略>
あまりにも深い悲しみや強い恐怖に出会ったときには、気絶してやり過ごすという方法さえ選ぶのです。

下痢や失禁は、からだに襲いかかるストレスや害を外に排泄しようとする反応です。
これと似た反応が、くしゃみ、咳、鼻水などで、みせたり、吐き気がしたりするのも同様です。
・・・・・・・

これを読んで、俺がなったのは、強いストレス(痛みや恐怖)を受けたことによる副交感神経反応やったんやとわかった。



7/6
起きたら痛みはあまり気にならなかった。
絆創膏を剥がすのが怖かったからそのままにして仕事は普通にできた。

夜、トイレの排水音がどうもおかしい。
おかしいけど何とか流せた。

何回やってもおかしな音がした。
次の日の朝に見てみようと思いながらお風呂に入った。

その時に、師匠が教えれくれた霊体がずれる話を思い出した。

もしかしたら昨日(7/5)窓枠で指を挟んだのも関係してるかも。
指を挟んだ窓は西側にある。
いつも気を付けてるのにおかしいと思っていた。

お風呂から出たらお祓いしてみよう。
そう思った時、別の話も思い出した。



今年の5月中旬か下旬、西側の窓を開けた時にものすごい湿気が一気に室内に入って来た。
その直後、部屋の電気がチカチカした。

初めは「電球が切れたのか?」と思ったけど、ポルターガイスト?とも思い、一応お祓いしておいた。

その話を6月の勉強会で仲間にすると「あるある」と何人か言っていた。
「だから窓際にはお塩とかで魔除けを置いておいた方がいいよ」と言っていた。

結局、その時は何も置かなかったんやけど、5月に電球がチカチカしたのに7月の今もまだ普通に電気がついていることを考えても、「あの時が異常」としか思えない。



思えば、その頃からかな?
夜中、トイレで起きるようになっていた。

ほぼ毎日、2時か3時か4時にトイレに行きたくて目が覚めた。
起きない日もあったけど、そんな時は朝、膀胱がパンパン。
何もせずにすぐにトイレに向かわないといけないくらいやった。

「これが年というものか」と思っていたけど、「どうもおかしい」とも思っていた。



お風呂から出て家の西側をお祓いした。
師匠の商品を部屋の西側隅、1階に2個。2階に2個。

それらを置いて、水を噴霧器で撒いて、師匠のお経を手に挟んでお祈りした。
すると、1階が終わった時点で目が少し軽くなった。
2階が終わるともう一つ目が軽くなった。

その後、トイレに行くとおかしかった排水音は直っていた。
しかも、次の日の朝までトイレに起きることはなく、朝、慌ててトイレに行かないといけない、という状況でもなかった。

建物の西側のお祓いをしたら、トイレの排水と夜中トイレに行きたくなる症状が治った。



お店バージョン。

7/8
珍しくお客さんが多かった。

7/9
朝来てみると、西面に書けてある布が落ちていた。
ついでにほこりを掃除しようと掃除機をかけた。
すると、吸い込み過ぎてホースの奥の方まで布が入っていった。
引き抜くと布が汚れてしまった。

洗濯機で洗えば落ちるかも知れない程度の汚れ。
でもついでに模様替えしようと思い、買い替えることにした。

ここ数日で西面に起きた色々。
証明はできないが、やはり目に見えない何かはある。



その後。

7/13
絆創膏外した。
1週間ほどで剥がれた身が繋がった。

7/17
西面をお祓いしてからは初、久しぶりに朝5時トイレに起きた。
今後またどうなることやら。


「風水」という思想が今も続くのは、やはり有効だからやろう。
風水の基本は整理・整頓・清掃。
家のトイレもちゃんと掃除しよ。