あっ草花

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神経について


神経について

 神経系
   ├中枢神経系
   │  ├ 脳(大脳,間脳,中脳,小脳,延髄)
   │  └脊髄(頸髄,胸髄,腰髄,仙髄)
   └末梢神経系(中枢神経以外の神経)
      ├体性神経(随意筋を支配)(中枢は大脳皮質)
      │  ├感覚神経(求心性神経)
      │  └運動神経(遠心性神経)
      └自律神経(不随意筋を支配)(中枢は辺縁系視床下部、脳幹、脊髄)(遠心性と求心性)
         ├交感神経
         └副交感神経

脳神経:脳から出ていく末梢神経
脊髄神経:脊髄から出ていく末梢神経

随意筋:意識的に動かせる筋、骨格筋。
不随意筋:意識的に動かせない筋、心筋・平滑筋。
遠心性神経:中枢(脳)から末梢(体の各部)に伝わる方向。
求心性神経:末梢から中枢に伝わる方向。

交感神経と副交感神経とは拮抗している。
拮抗:二つの要因が互いにその効果を打ち消し合うように働く作用。

ニューロン:脳にある神経細胞のこと、情報処理と情報伝達を行う。
シナプス:シグナル伝達などの神経活動に関わる接合部位とその構造。
神経伝達物質シナプスで情報伝達を介在する物質。

ニューロンシナプスでつながれ、シナプス神経伝達物質でつながれる。
それによって情報伝達が行われる。
 
年齢を重ねるとシナプスの突起自体は死滅し、情報伝達物質も少なくなる。
よってシナプスの接続ができなくなり、思考力や記憶力の衰え、つまり脳の老化(認知症)になる。
 
 

セロトニン:落ち着きと安定感をもたらす、心自体の安定に関係する。血液にも存在する。
脳内に多いと深い眠りができる(ノンレム睡眠が多い)

ノルアドレナリン:注意力や判断力を促す、脳を覚醒、活性化する物資、交感神経で作用、 ストレスを受けると放出される。
 
セロトニンノルアドレナリンを抑制する働きがある。
セロトニンが不足すると、過剰に分泌されたノルアドレナリンを抑えられず、強い恐怖感や不安感に見舞われパニックを起こす可能性がある。

ストレスに強くなる!幸せ物質「セロトニン」を増やす方法
http://matome.naver.jp/odai/2134922680980123801
朝日を浴びながら15分以上一定のリズムで軽くウォーキング(有酸素運動)がいい。