あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

時代

昨日の風呂上り60.0
今朝一番59.4


読売新聞の「時代の証言者」が面白い


時代の証言者:
今日の社会体制や暮らしはどう形成されていったのか。政治・経済・スポーツなど様々な分野から、先人たちの苦労やバイタリティーを伝えるインタビューシリーズです。


今まで読んだ人達


無法者のジャズ 山下洋輔  ジャズピアニスト
ぶれない人道主義 近衛忠煇  日本赤十字社名誉社長
なるようになる。 養老孟司  解剖学者
文化はパワーだ 青木保  文化人類学
終末期を支える 山崎章郎 緩和ケア医
服と共に70年 森英恵  ファッションデザイナー
光と影を生きる 藤城清治  影絵作家
保守の旅路 伊吹文明  元衆院議長
国境なき歌を求めて 加藤登紀子  歌手


今はこれが連載中
グレートジャーニー 関野吉晴  探検家、医師


アーカイブの中で読もうと思ってやめたのが
起業 稲盛和夫
いつか読むかも


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特に勉強になったのが下記の二人


発酵はおいしい 小泉武夫  発酵学者

<3>日本の食卓が危ない!
低脂肪・低カロリーでミネラル豊富な和食
日本人は2000年にわたって主に七つの食材しか食べてこなかった。まずは「根茎類」。大根やニンジン、芋、ネギなど土の中で育った根や茎です。それから白菜、ほうれん草、小松菜などの「葉菜類」。キュウリやリンゴなどの「青果」も大事。「豆類」では特に大豆が食べられた。「山菜・キノコ」は山の恵み。昆布、ワカメ、ヒジキ、ノリなどの「海藻」。そして主食の米、麦や蕎麦そばといった「穀類」です。
これらはすべて植物です。日本人は世界一のベジタリアンだった。
和食の基本はご飯、味噌汁、香の物や煮物といった「一汁三菜」


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[時代の証言者]服と共に70年 森英恵
ファッションは暮らしを豊かにする文化です。そして、デザイナーは時代の風を感じ取り、形にして、夢を与える仕事です。そう信じて走ってきました。


<16>日本製携えNYで勝負
通常の仕事をしながらアメリカ進出への準備に3年以上かけ、チャンスが到来したのは65年1月。


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養老孟司 さんは「なるようになる」と言って人生を達観した見方をしていた


俺もそう思うことが多々ある
自分の人生、他に選びようがなかったと思う


言わない様にしていても言ってしまう
以前は結婚したいと思っていたけど、今は結婚するのはもう考えられない
だからそれに向けて努力しようともしない


人生の目的は今もずっと探しているけど見つかっていない
そのうち見つかるやろう
だから今は諦めるしかないと思う
また出た「諦める」


俺は科学者になれないし、クリエーターも難しいし、スターにもなれない
今の人生が自分に必要だと言い聞かせるしかない


そう思う時に思い出すのが「置かれた場所で咲きなさい」
読んでないけど渡辺和子さんの著書らしい


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師匠が言っていた
カウンセラーの役目は線引きすること
答えは出さなくていい


これを自分に対して当てはめたら
今できることを楽しんですればいい
となる