あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

閲覧追跡機能

少し前パソコンを確定して注文までしようと思ったけど、どうやら到着の日付を指定できなさそうやった。
だから今朝注文を確定して、午後一で入金してきた。
これで21日か22日に届くから予定通りになる。

 

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パソコンを変えようと思った時、ブラウザも変えようと思った。
ブラウザとはインターネット上のウェブページを見るためのソフト。

 

今はグーグルクロームを使っている。
早くて便利なのはいいけど、検索した言葉に関連した広告などが出てくるのが気になった。

 

どうやら「閲覧追跡機能」とか「サーチ(キーワード)ターゲティング」というらしい。
知られ過ぎているようで気持ち悪いから、次のパソコンではFirefoxにしようかと思っていた。

 

その為に必要なのが、今クロームの「お気に入り」に入れていて毎日見ているサイトの引っ越し作業。
もし次のパソコンにもクロームを入れれば、サインインさえすれば全て自動でしてくれる。

でもFirefoxにするならサイトのアドレスも残しておかなければいけない。
その作業を楽にするため、まずは数を減らそうと思った。


しかし減らせなかった。

スマホで代用できる1つ以外は消したくない。
しかも、毎日見ている以外の「お気に入り」も置いておきたい所が多かった。

 

しかも、メールがあるからヤフーを止める訳にいかない。
と、なればヤフー絡みのサーチターゲティングは残る。
それならグーグルもいいか、となった。

 

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ちょうどその頃見た記事。

 

グーグル閲覧追跡機能を非対応へ ブラウザーの機能、2年以内に

閲覧履歴などから利用者の趣味や関心を分析し、広告を受け取る人を絞り込む「ターゲティング広告」で活用されている。
しかし、利用者の知らないうちにデータが収集されていることに、批判が強まっている。

 

2年は長いけど、やはりクロームが一番早いし、便利。
ということで残すことにした。

 

ちなみにサイトが表示されるまでの早さを、使ったことがある3つで比べると、

Google Chrome > Firefox >>>>>> Microsoft EdgeInternet Explorer

あくまで個人的感想。

 

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検索した文字に関連した広告が出てくると鬱陶しい。
でも、よく見ている記事に関連した記事を教えてくれるのは助かっている。

 

最近はゲームに関することを検索するから、ゲームに関連したことを勝手に表示してくれる。
それのせいで(おかげで)考えがまとまることもある。

 

何とも矛盾してるけど、この機能があるのもクロームを残すことにした理由の一つ。

 

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スマブラSP』が英56校で授業導入、「ゲームしないで勉強しなさい」は過去の話?


1カ月に572時間以上ゲームを配信したストリーマーが記録を更新!
「100%やる価値があると感じています。視聴率がぐんと上がったし、視聴時間・視聴者数・サブスクライバーなどが通常の4倍から10倍の結果を残しました」


昨年、およそ11億ドル(約1200億円)と報じられたeスポーツの市場規模は、年平均成長率約14.4%と拡大を続けている。


Netflixがゲーム業界に本格参入。

 

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他にもクラウドゲーミングサービスが増えた。

 

GeForce NOW NVIDIA ソフトバンク
Stadia Google
Arcade Apple
Project xCloud Microsoft
PlayStation Now Sony Interactive Entertainment


クラウドは毎月固定額払えばどんなゲームでもし放題、だと思う。

Steam(スチーム)は買い切りのゲームを売っている。
買い切り=一度購入したらそれ以上お金が必要ないこと。

 

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最近は「ソシャゲ離れ」という言葉もよく見る。

 

ソーシャルゲーム(ソシャゲ)業界が苦戦を強いられている。
DeNA、グリー、mixiなど、スマホゲームを手掛けるIT企業の直近四半期の業績は軒並み減収減益。


競争心を煽るようなゲームで毎月数万円も課金しないといけないようなゲームは健全でない。

オンラインで人と対戦するゲームで使う課金は「人に勝つため」だけ。
その課金で満たされるのは他者と比べた優越感。
なんとも虚しいと思う。

 

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2019年12月12日,アメリカ・ロサンゼルスで開催された「The Game Awards 2019」にて,今年もっとも評価されたタイトルに贈られる「Game of the Year」の受賞作品が発表された。
The Game Awards 2019 の「Game of the Year」に選ばれたのは,フロム・ソフトウェアの「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」

 

この「SEKIRO」は「死にゲー」と呼ばれているくらいよく死んでしまうらしい。
しかし、死ぬには原因がある。
それを乗り越えると先に進める。

つまり人と比べるのではなく、自分のテクニックが向上することに喜びを感じるゲーム。

 

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これも個人的感想やけど、ゲームは始めインベーダーに代表されるように、ゲームセンターや喫茶店など、外でするものやった。
ゲーム機が高くて一般家庭では買えなかったのもあるかも。

 

それがファミコンが登場し、家庭用が流行った。
そしてスマホが登場し、ソーシャルゲームが流行った。
そして世界的に通信環境が整ったことによって、クラウドゲーミングサービスが増えてきたんやろう。

 

いつの時代も形を変えて人を楽しませてくれるゲーム。
そして、いつの時代も対戦して勝てば嬉しい。
そしてさらに、競争心を煽る側のテクニックも向上している。


そんな中でも、争うのではなく楽しむ。
比べるのは他人とではなく、過去の自分と。