今日から仕事。
去年末、12月31日の読売新聞「編集手帳」にあった。
田辺聖子「おかあさん疲れたよ」
ただしいことを
信条にしたらあかん。
どうせ、でけへん、
そんな高尚なこと。
たのしいことをしたらよろし。
ただしい、と、たのしい、
一字ちがいで、えらいちがいや。
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これをネットで検索すると他の作品も出てきた。
その一部。
ただ、人がする楽しいことが、
いつも正しいとは限らないから、
楽しいことと、
正しいことの狭間で、
苦しいことも経験しながら、
人は学んで生きていくことになる。
いつの時代も変わらない。
だからきっとこれでいいんやろう。
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去年、我慢していたゲーム機を買った。
そして店の空き時間や家で楽しむようになると「自分が欲しいゲームを作りたい」という次の欲求が出てきた。
自分に許可を出した結果、自分の「欲しい」がわかるようになった。
そうすると、スピリチュアル系のブログで見ていた「アイデアが湧き出る」とか「ワクワクを追いかける」ということができるようになった。
だから今年はそれを形にする。
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パソコンは選び直した。
その一番の理由は、師匠の言葉「ねばるのです」
俺や俺の仕事に対して言った言葉ではないが、「高いパソコン買って閉店が早まった」なんてことはやっぱりアカン。
それに去年、洗濯機を買ったし、今年の始めに師匠の商品も買う。
それらを合わすと10万円くらいになる。
だから以前考えた30万円のパソコンはやめて20万円までで選び直した。
ちょうどその頃、オトンが「モニターを使っていい」と一つくれたのもあって、それが使えれば17万円くらいで済みそう。
今のパソコンはかなり高性能。
モニターなしで17万円となればかなりいい。
たしかにヒカキンの言う事も真似したいけど、やっぱり俺は堅実にいきたい。
だから俺の優先順位は、
次の夢に大金使う < 今の仕事を少しでも長く続ける
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整体はかなり上達してきたと思う。
症状に関してはかなり成果を出しているし、説明も上達してきたと思う。
問題はお客さんの数が少ないこと。
それの解決策の一つが「恐怖心を乗り越える」
気功が上達してきたと感じた頃から整体の成果も出てきた。
それと同時に「一人終わった時の疲れ具合」も増してきた。
恐怖心を乗り越えて自分の体調は置いといて、人の幸せのために生きる。
と、思っていたけど「ただしい、より、たのしい」ということで、自分がやりたいゲームを作る。
その合間に来てくれた「俺のことを気に入ってくれているお客さん」のために頑張る。
だから今年の目標は想像を創造にまでもっていく。
まずは一作品。
状態はどうあれ、「年内」という期限を優先して作ってみよう。