あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

尿路結石

3/31
体調が悪く夕方で帰った。
あまりに寒いので体温を測ってみると37.3度やった。
平熱が36度前後の俺としては37度でもしんどい。

食欲もあまりなかったので、煮干し5本くらいとリンゴ1個だけ食べた。
風邪かなと思いつつもお風呂に入って早めに寝た。
体重は66.6キロ。

4/1
後で調べると朝の5時半くらいやったみたい。
腹部の違和感で目が覚めた。
トイレに行こうと1階に降りたくらいで目の前がチカチカして吐き気も催した。

オシッコをしようとしたけど、途中で気持ちが悪くなり倒れこみそうになった。
少し落ち着きなんとか小は済ませた。

その後フラフラしながらも洗面台に。
すると汗が噴き出てきた。

その後肝臓付近が痛くなった。
触ると固かった。

これはまずい。救急車を呼ぼうか。
少し迷ってとりあえず2階へ。

横になってフラフラするのは落ち着いたけど、痛みと不安が増してきた。
「気を失ったらまずい」
一人暮らしの寂しさを痛感した瞬間やった。

救急車を呼んで調べてもらったら尿路結石とのことやった。


救急車を呼んだ時、ビックリしたのが実家の電話。
両親二人共の携帯電話の電源と、家の固定電話の電源まで切っていた。
しょうがなく実家の近くに住んでいる姉に電話して実家まで走ってもらった。


この日は予約がなかったのもあって、お店にも行かずに一日寝た。
夜は両親がお粥とおかずを持ってきてくれた。
おかずは食べれず、お粥とみそ汁だけ飲んでまた寝た。

4/2
予約があったから取り合えず朝から店に行った。
行ったはいいけど、やはりしんどい。

なので勉強仲間に遠隔(ヒーリング)をお願いすると奈良から片道約1時間半、高速を使って来てくれた。
そのおかげで何とか昼も少し食べれたけど、お客さんの予約は断った。


整体してもらって自分がどれだけひどいかがわかった。
数日は無理そうやったから翌日の予約も断りの電話を入れ、シャッターに「休みます」の張り紙をして帰った。
お断りの電話をした時、お客さん皆さんから気を使って頂き、優しい言葉をもらって感謝。

この日の体重は65.4キロ。

4/3
前日の整体が効いたらしい。
昼頃から食事がおいしく感じてきた。
夕方1時間弱の散歩もできた。
体重66.2キロ

4/4
味の濃いのはまだ無理やけど、お粥さんならそこそこの量を食べれるようになった。
昼過ぎ1時間半ほど自転車で散歩に出かけた。
体重66.8キロ

4/5
体重がほぼベストに戻ったのもあって一応店に出てきた。
でもまだあまり体がうまく動かない。
お客さんが来たとしても1~2人で早めに帰ろう。



今回の「尿路結石」の診断はもう一つ当てにしていない。
理由は3つ。

1、画像で見せてもらってない。
MRIも撮ったみたいやけど、その画像を見せてもらっていない。
血液検査と尿検査で判断したんやろうけど、結石なら画像で出るのでは?

2、日ごろ水分は「摂り過ぎかな?」というくらい取っている。
食事からと合わせると2L近く飲んでるはず。
飲み過ぎはあっても、少な過ぎはないはず。

3、もらった5日分の薬を飲んでも、食欲が沸かない。
それに痛かったのは肝臓周辺。
仮に関連痛であったとしても、尿路結石でここまで食欲が落ちるのかな?

出された薬は「レボフロキサシン錠500mg」
ニューキノロン系抗菌薬で、細菌のDNA複製を阻害し、殺菌作用を示します。
ということで、いわゆる抗生物質



俺は肝臓を疑ってる。
お客さんでも多くいる。
「肝臓は検査でどこも悪くないと言われてる」という人の、固く重い肝臓をほぐすと症状が軽くなる、という場合が結構ある

人体には西洋医学の検査でまだわからないことがあるんやろう。
それもあって、
尿路結石という診断に「?」
出された薬も結石に出すものなのか、と「?」

まぁ明日師匠に整体してもらうし、4日休んでだいぶん食べれるようになったし、死んでないし。
それにネギもよく伸びた。

お店を休んで一番心配したのが、店内のプランターで育てているネギ。
数日、光も水もあげなかったから枯れてしまうのでは?

そんな心配をしながら来てみると、数日見てなかったのもあってかだいぶん伸びた気がした。
何不自由なく与えられるより、死ぬかも?くらいの出来事があった方が必死に生きようとするのかな。

ここ数日でまた周りの人の温かさに触れられたし、で良しとしよう。