4/5
一応お店に出たはいいけど、やっぱりしんどい。
座っていてもスワイソウの体操をしてもお腹に違和感。
上向きで寝て腸を押すと固くて痛い。
内臓に元気がなかった。
夕方まで待ったけどお客さんが来なかったし、予約も入らなかったから16時半ころ帰った。
4/6
師匠に整体をしてもらった。
今回の不調の原因は、風邪の菌が消化器官に入ったから、みたい。
菌が十二指腸に入って炎症を起こしたから食欲がないし、食べてもすぐにつかえる。
そう言えば、前日は熱が出た。
その影響で?胆管が詰まって胆汁が出なくなった。
胆汁はアルカリ性。これが胃液の酸性を中性に中和する。
だから、胆汁が出ないということは、胃液の酸性が強いまま小腸、ひいては体内をめぐることになって全身が不調になる。
胆汁は小腸の腸内細菌が働くことによって再利用され肝臓に戻る。
風邪の菌の影響でそこもストップしたみたい。
だから小腸も固く、押すと痛かった。
風邪の菌を追い出し、胆管を通るようにして、十二指腸の炎症を抑えてもらった。
すると、胆汁が体中を巡ったかららしいが、体温が上がって体中温かくなり、体が緩んだ。
時間にして約40分。
終わった瞬間から元気になって食欲も出た。
やはり救急病院での診断は誤診やったみたい。
4/7
朝起きた時は、肝臓周辺の痛みは少し戻った。
ただ、少し体操をして、食事をよっくり、よく噛んで食べたらその後から痛みも緩和した。
この日から昼食はいつもの喫茶店で、日替わりランチを食べれた。
4/8
いつも行く喫茶店。
ここのスタッフさんは、当店のお店の前をちょくちょく通る。
だから数日休んでたのも知ってるし、何回か日替わりランチを止めて、食べやすいのをお願いしたのも気にしてくれていたんやろう。
二人が「体調が悪いそうで」と聞いてきた。
そしてその二人とも「痩せた。顔に肉がついていない」と言っていた。
体重はベストに近いくらいまで一度は戻った。
でも4/7と8日は仕事が忙しく、昨日の8日は帰るのが遅くなったから夕食はほんの少しと果物だけにした。
すると夜の体重が65.2やった。
体内に食べ物が入るようにはなったけど、それがまだ肉として付いていない。
それを喫茶店のスタッフさんたちは見てわかるんやね。
どうりでまだ力が出にくい訳や。
普通に食べれることの幸せ。
気にかけてくれる人が周りにいることの幸せ。
そんなことを感じた今回の出来事やった。