4月10日今年の本屋大賞が発表された。
本屋大賞は2冊読んだことがあった。
テレビや映画になったものはいくつか見た。
そのどれもが面白かった。
読んですぐにやめた。
まず名前がカタカナ。
それと内容がファンタジーっぽかった。
俺には合わなさそうやった。
映像を右脳。文字を左脳とするならば俺はどうも右脳を刺激される(できる)物を楽しいと感じるみたい。
それプラス俺が面白いと感じる要素は「タイミングと間」や。
シナリオがおもしろいと言われている作品は理解ができないから2~3回見ないと面白いと感じない。
何人かの映画監督が「影響を受けた」と公言したアニメ作品「攻殻機動隊」を少し前に改めて見た。
以前はアクションだけを求めて見たのでイマイチやったけど、話を理解できたらその先見性に改めて驚いた。面白かった。
映像は重視するけど、最近のCGやVFXに頼った、派手だけな映画は面白くない。
映画は右脳から入る(という表現が正しいのかどうかはわからないけど見る)から楽。
それを左脳を使ってアウトプットは苦手。
だから感想や評論が苦手。
映画を見終わったあとの感想は「面白かった」か「そうでないか」の二つだけ。
本は左脳から入る。
それを右脳に置き換えれて、なおかつ内容が面白いものだけが「面白い」となる。
だから単語の意味がわからない歴史小説は映像が出てこないので面白くない。
外国の小説だと名前がカタカナで覚えにくいのでこれまた映像が出てきにくい。
自分の苦手と好きがようやく言葉にできるようになった。