2回目のアマゾンプライム。
1か月間で見た映画やアニメをまとめておく。
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アニメ 「SPY×FAMILY」 2期 1話と2話
見始めると最後まで見るんやけど、「どうしても見たい」とは思わない。
これはサザエさんと同じ感覚。
時間つぶしにはちょうどいい作品。
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「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」
「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」
かなり久しぶりに見た。
「1~3まで続けて見たかった」のと「もう少しで見れなくなる」というのが重なって見てみた。
今見ても映像はすごかった。
けど、やっぱり面白いとは思えなかった。
俺はすごい映像より、話の濃さというか信憑性というか考えて納得のできる作品が好きみたい。
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「アンチャーテッド」
うーん。
重力を無視したアクションは迫力があっても面白くない。
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「トゥームレイダー ファースト・ミッション」
「リリーのすべて」に出ていた女優アリシア・ビカンダーが良かったから他の作品も見たくなって見てみた。
危機一髪、間一髪の連続で奇跡が多過ぎた。
それとこれも重力や人の体を無視したアクションが多かった。
見せ場を作るためなんやろうけど、行動が「なんでやねん」もいくつかあった。
作品自体はもうひとつやったけど、この映画でもアリシア・ビカンダーの演技はよかった。
良かったけど、アンジェリーナ・ジョリーが演じたトゥームレイダーの方が映画として迫力があった。
その違いを考えた。
アンジェリーナ・ジョリーは映画サイズ。
アリシア・ビカンダーはテレビサイズ。
アリシア・ビカンダーの演技はいいんやけど、テレビ向けに感じた。
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「リリーのすべて 」
さすがトム・フーパー監督。
実話を元にした映画とのこと。
男性から女性に変化していく様を見事に演じたエディ・レッドメインも良かったし、
寄り添い続けた奥さんを演じたアリシア・ヴィキャンデルの愛の表現もお見事。
監督賞も助演女優賞(女優賞)も納得。
主演男優賞は受賞には至らなかったけどノミネート多数のエディ・レッドメインも良かった。
見てよかった。
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見てよかった。
監督:スティーヴン・スピルバーグ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
第66回アカデミー賞では12部門にノミネート、そのうち作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、美術賞、作曲賞の7部門で受賞した。
Wikipediaより
この作品は「受賞」と「映画の良さ」が合致していると感じた。
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アニメ1期「シドニアの騎士」
アニメ2期「シドニアの騎士 第九惑星戦役」
アニメ映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」
エヴァンゲリオン+ガンダム+宇宙戦艦ヤマトのような作品。
他にも色々足しているのかも知れない。
だからか、新しさはなかった。
でも、それらを「うまくまとめたなぁ」とは思った。
他のSF作品を知らない人達にしてみたら、これは「とても面白い作品」かも知れない。
そのボタン、そんなに簡単に押せていいの?
とか、
そのエピソードいる?
とか、
どえらいことしたのにえらいあっさりしてるな?
とか、突っ込みところは満載。
おにぎりがよく出てきた。
これを見てから最近、夜によくおにぎりを食べる。
サイドストーリーっぽいのが大半を占めている回がいくつもあり「物語がなかなか進まない」と感じた。
その「サイドストーリーっぽいのが」この作品の肝心なところ、と言われればそれまで。
「肝心なところがずれている作品」となって、感想は「面白くない」となる。
しかもその上、アクションシーンのラストで「呆気ない」と思ったのが何回もあった。
肝心の見せ場の盛り上がりは欠けていて、しかも最高潮になるはずの場面も平坦なまま終わってもったいない。
「わざわざ問題を起こしているな」と感じたことも何回もあった。
この作品を一行で纏めてみた。
前フリが長すぎてオチが超アッサリな恋愛SFアニメ。
これを見たら、突っ込み所の無い「スターウォーズ」や「ガンダム」がいかにすごいかがよくわかった。
編集は非常に良かった。
特に各回の終盤と次回の序盤の繋ぎ方がめちゃめちゃ良かった。
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「セッション」
評価が高かったから見てみたけど最後まで面白くなかった。
良い人がほとんど出て来なく、「f〇ck」が何回出てきたか?ってくらい罵声が多く、泣くところもなく、前半のイヤな感じは最後まで払拭されることはなかった。
でも最後まで飛ばさずに見た。
そんな映画。
人のコメントに「なるほど」と思うのがあった。
ステレオタイプの展開をことごとく裏切ってくるひねくれ具合は中々見応えがあり、面白かった。まあ個人的にはもう少し感動要素も入れてほしかったかなーとは思うが。この手の映画で全っっ然ウルウルこなかったのは初めてかも。まぁでもそれやったらこの映画の存在意義は薄まるのかな?とは思う。
監督は、これまでに「グランドピアノ 狙われた黒鍵」「ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛」などの脚本を担当し、弱冠28歳で長編監督2作目となる本作を手がけたデイミアン・チャゼル。
第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞したオリジナル作品。
「今までにない」「予想した展開にはならない」って意味では良かったけど、映画としては面白くなかった。
この感想を書いたあと、「アカデミー賞受賞」を知って「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」と同じやと思い出した。
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面白くなかった。
原作はカプコンのゲーム。
「モンスターハンター」のゲームはあまりしたことないけど、世界観は違うように感じた。
映画から「らしさ」はほとんど見られなかった。
世界観を変えるなら「モンスターハンター」の名前を借りる必要も無かったのでは?
名前を変えた方が、変に期待せずに見れたのでは?と思った。
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Amazonプライムでこの題名を見た時「どこかで見た題名やな」と思った。
先日、図書館に行った時、田辺聖子さんの作品を集めた一角でこの題名を見て「どこかで見た題名やな」と思った。
家に帰ってAmazonプライムを調べてようやく繋がった。
同じ市出身の田辺聖子さん原作のアニメやから見ることにした。
絵はめっちゃめちゃ綺麗
初版発行:1997年3月25日
25年前の小説
アニメ映画の公開日
2020年12月25日
Wikipediaで見たあらすじとアニメ映画の内容がだいぶん違った。
アニメ映画として、現在にうけるように、脚色されたのは見てわかった。
そこがイヤで面白さを半減させた。