3月は過去最高の売り上げになった。
要因は兄弟子さんが勉強に来てくれたから。
数えてみた。
2月下旬から3月末の間に25回来店、66時間、合計24万7000円。
兄弟子さんの分を引くといつも通りの来客数。
その兄弟子さんも4月8日に自分の整体店をオープンした。
初日の夜に電話をくれた。
「おかげさまでオープンすることができました」と。
何人来たか聞いたら申し訳なさそうに「ゼロでした」とのこと。
これからは実践で向上されていくやろう。
兄弟子さんが来なくなり仕事も落ち着き、空き時間にしていたスマホゲームもやめた。
さぁ次は何しよう。ということで改めて趣味について考えた。
聞かれることはほとんどないが、もし今「ご趣味は?」と聞かれたらなんと答えるか。
今までならスマホゲームをしていたけど、それはそのまま答えにくい。
「41歳にもなって」
こう思われるのがなんとなく嫌。
開き直って人の言葉なんか気にしなくていいんやけど、恥ずかしがらずに言える趣味の方がよりよいと思うようになった。
ちなみに、一時「ゲームは頭を悪くする」という説が流れたけど「ゲームは頭をよくする」という説もある。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」というニンテンドーDSのゲームが流行ったこともあるように、ゲームといえどバカにはできない。
そのゲームの世界を自分なりに考えた。
ファミ通によれば、オンラインプラットフォームは年々増加して、家庭用ソフトと家庭用ハードは年々低下。(2015年まで)
全体的な売り上げは増えていた。
そのほとんどがスマホだと思っている。
俺がしてたゲームは「城とドラゴン」
約2年続けたけど負けるのが悔しいからやめた。
「城とドラゴン」は通信で知らない相手と対戦できるゲーム。
どの会社のどのゲームでもあることやけど、不条理に負ける時がよくある。
それはおそらく「負け続けたらやめる人がいるからそういう人達の救助策」なんだと思っている。
とあるレベルまでは勝ちやすく、一定の所までいくと急に勝ちにくくなる。
そこのラインまでゲームをした人はもう「はまった人」
つまり勝ちたい欲求の強い人。
そのラインを超えるには課金をした方が有利だと思わせるため。
続けていたゲームをやめるのは、負け続けるか、勝ち続けて単調になるかやろう。
だから強い人には負けさせて、競争心を煽る。
そして弱い人には、勝つ喜びを体験させて、「もっと勝ちたい」と思わせる。
少しでも多くの人を続けさせるための手段。
運営(会社)に聞いてみたけど、会社が操作してるとは認めなかった。
まぁそりゃそうか。
課金したら勝ちやすい。
でも課金しても運営の策略に転がされるだけ。
それが嫌でやめた。
このゲームに合計12,000円ちょっと使った。
俺にしてみればかなり使った方やけど課金者の中では下の下。
2年弱遊んだから1か月にすると約500円。
それを考えると十分遊んだ。
今という時間は二度と戻ってこない
たから自分が好きなことをするのが一番。
という思いと、どうせならお客さんの役に立つ、せめて会話に活かせるような趣味がいい。とも思う。
攻略するなら集客を。
勝つなら自分に。
ということで新たな趣味を探し始めた。