あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

医療に対する信頼

禁止鎮静剤、ICUで繰り返し使用 背景に「使い勝手がいい」 学会が調査
氷山の一角だと何かで見た。

飲むだけ「痩身」根拠なし=「カロリストン」で不当広告―消費者庁
「楽やせ」ある訳がない。あっても体にいいことないやろう。消費者が賢くならないと。

脳卒中 既存薬発生数、倍に水増し ノ社元社員 ディオバン優位性捏造
色々出てくる。

アトピー漢方薬ステロイド成分 8都県で相談180件
信頼を損なう。

一つサプリメントが入ってるけど、最近病院・薬関係のニュースが多い。
いいのも悪いのも。
悪いのはどんどん出して出しきった方がいい。



お客さんから聞いた話。
1、ずっと眼科に通い「目の調子が悪い」と訴えてもなんら処置を変えず、「どうもおかしい」と病院を変えた途端、手術。「もう少しで失明するところだった」と変わった先の病院の先生に言われたらしい。手術してよくなった。
2、膝関節の手術。人工関節にしたけど余計ひどくなって車椅子生活になったと数人から聞いた、見た。だから私(お客さん)は手術はイヤ。
3、「痛み止めはほとんど飲まない。だからいらない」毎月通ってる内科の先生に言うが薬局に行くといつも出される。


俺の個人的な感想。
1、病院を紹介する(変えられる)と客(収入源)がいなくなる。だからギリギリまで手放さない。もし気づいていなかったのなら医者を辞めた方がいい。気づいていて言わなかったのなら医者を辞めるべきや。
2、他の症例・術後を正直・正確に伝えず、自分の得意で収入につながる手術を薦める。
3、無理やり出してもさほど問題ではないと考えてる。いらなければ残せばいいと考えてる。又は何も考えていない。患者の訴えを聞いていない。薬を出さないと収入にならない。


人の体のことを考えず収入につながることを押し売り。
その結果、その人の人生がどれだけ苦しいものになろうと知ったことではない。

何かの本で読んだ。
「今のガン治療。治療するお医者さん本人又は自分の家族には薦めないことを患者にはしている」と。

一部の話だと思いたい。
一部だとしてもあってはならない。



手術や薬で命が助かるのは事実。
けど、今の日本の医療は人より金の感じがする。

お医者さんは「金」とは思ってないかも知れない。
でも患者より「お医者さんのよかれ」な気がする。


なぜそんな気がするのか?
治ってないから。

患者の顔も見ずパソコンだけ見る精神科医もいた。
何年間も同じ薬を出し、何年間も同じリハビリを繰り返す。
よくなってるならまだしも、変化なし。
腰でも手術して余計に悪くなった話をたまに聞く。それでもミスでないという。「そういうものだ」という。
それはなぜかを考えてるのか。
いや、それなのになぜ手術を薦めるのか?

経過観察と言って術後も数ヶ月又は1年に1回、病院に検査に来るように言われている人は多い。
ならば病院は術後の経過も知っているはず。
その進歩の結果が今か・・・



最近テレビではよく見る。
自分で動くように(体操・運動)指導して、薬を減らして治ったという話を。
軟骨は再生しないのが常識らしいが貧乏ゆすりで再生したという病院も出てた。
しかし、周囲でそんな話は全然聞かない。


医療技術は進化している。
治らなかった病気も治るようになってきた。

けど、
「お医者さんの言うことだから」をいいように使いすぎてる気がする。


一度失った信頼を取り戻すのは困難。
医療に対する信頼がなくならないためには、もっと治療効果の確認と治療内容の修正をする必要があると思う。

その為に消費者はもっと賢くならなければならない。
クオリティ・オブ・ライフ(QOL)。
お医者さんの言うことを真に受ける時代は終わった。
疑い、自分で調べる。

今はインターネットで何でも調べられる。
自分で発信もできる。

有望な膵臓がん検査の方法を発見した15歳のジャック・アンドレイカ、調べ物はほとんどインターネットでしたらしい。

俺の仕事は病気を治すというより体を直すのが目的。
西洋医学より東洋医学の考え方。
お医者さんの賢い・固い頭ではできないことをするのが目標。