あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

正式入社

面接を受けた時に、手技の研修は2~3週間と聞いていた
ほぼ同時に研修を開始した人と、俺もそこそこ覚えがいいらしく
手技の研修は実質3日で修了して
昨日から、時給が発生する店舗研修へ移行した
 
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正式入社といってもアルバイト
時給は790円
週5日 一日8時間程度しか入れないらしい
月にして15万円ほどとのこと
 
余暇は体調管理と勉強にあてなさいということでしょう
目安は3年、早ければ2年ほどで正社員になれるかも
 
実際に施術した時間や指名人数によってインセンティブが上がっていく
給料は自分次第で上がっていく
それは完全出来高払いの個人事業主も考えた俺にとっては
今の方が条件はいい
 
給料や結婚よりもまずは仕事を続けること。
 
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昨日の朝日新聞
整骨院 相次ぐ不正
とあった
 
その日の朝刊にも同じようなことで逮捕とあった
 
夕刊には柔道整復師が多すぎる?とあったけど
そうは思わない、それなら歯医者も多いはず
 
多いのは不正請求
これがなくなれば自然と整骨院の数は減る
 
国は「過当競争につながる」として学校の新設を規制していたが訴訟で敗訴。
1990年代後半の14校から今春103校に増えた
 
捕まった柔整師は
「経営が厳しく、不正をしないと成り立たない。他の院との差別化」と言ったらしい
この考え方がおかしい
 
肝心なのは柔整師を減らすことではなく
不正請求する整骨院を取り締まること
 
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風邪ごとき
肩こりごとき
腰痛ごとき
 
 
ぎっくり腰にも人それぞれ、人によっても状況によりそれぞれ
俺も何回かなったけど
仕事ができる程度のぎっくり腰から
トイレに行くにも這いつくばってハァハァ言いながらっていうぎっくり腰もあった
 
俺が一番初めに腰痛になった時
病院で検査をして異常なしと言われたから保険のきかない治療院で
多いときで月に5~6万円払って治療しながら仕事をしていた
 
レントゲン、MRIをとって異常がなければ
『問題なし、様子を見てください』
『なんの治療もしてくれない』
以前の整骨院に来ていた患者さんにもこう言う人は多くいた
俺もその中の一人
 
最近は整形外科でもマッサージをしてくれたり
心因性が原因の腰痛というのも考慮しだしてくれている
それには保険が適用されても合法
 
もちろん柔道整復師鍼灸師は医者ではないから
その辺の区別は必要
マッサージという言葉を使ってはいけないのもわからなくもない
 
でもそれらは全て患者さんを思って発展していって欲しい
 
個人的で勝手な感想やけど
どうも協会、組合と聞くと
それぞれの利益確保しか言わないような気がする
 
柔道整復師はマッサージをしてはいけない
もちろんマッサージで保険請求もできない
通院回数の水増しなんか愚の骨頂
やけど・・・
 
風邪ごときで仕事は休むな
風邪ごときで保険はきく
 
肩こり・腰痛ごときで仕事は休むな
慢性の肩こり・腰痛に保険は使えない
 
そんなものまで保険を使うから健康保険制度が破綻する?
それなら薬はいいのか?
なんの疑いもなくずーーっと薬を出し続ける医者
そりゃ飲み続けないと命に関わる人も大勢いるやろうけど
なぜ根本治療に力を入れない
製薬業界には何の問題もないのか??
 
なったことがない人にはそのつらさはわからない
ぜひ、患者の立場にたった制度になってくれることを願う
 
今の所は20分なら2100円
40分4200円
60分6300円
保険はきかないし周辺の同業他社より値段は高い
それでも来てくれるお客さんはいてる
これからはその技術、ホスピタリティを学んでいく
それに整体をプラスできるようにしていく
保険が使えなくても、値段が高くても来てくれるお店を目指して