あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

同じ症状で病院に通い続けるということ

 
検査してわかるのは「状態」

状態がわかれば原因がわかることもあるやろうけど、わからないこともあるやろう。
いろんな科にたらいまわしの挙句、ビタミン剤だけ出された、シップ一枚出されて何の解決にもならなかった。
なんて話も聞く。

原因がわかっても治せるかどうかはわからない。
病院でしてくれることは
診断(検査) → 病名をつける → 薬を処方する

薬は対症療法
対症療法(たいしょうりょうほう)とは、表面的な症状の消失あるいは緩和を主目的とする治療法。

治すのは自分。

安保徹
『病気は自分で治す』

自然治癒力、体の免疫だけが病気を治す。
薬にはその免疫を抑制する力がある。
副作用がその証拠。
 
薬を飲み続けるということは、
症状を緩和し続けるということであって、原因を治すということではない。
そして、免疫を抑制し続けることであって、治そうとする自分の力を抑え続けるということ。
だから薬を飲み続けるのは体によくない。
必要なのは、根本治療。
 
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基準値下げて患者急増する高血圧疾患 年間2兆円の医療費に
http://news.livedoor.com/article/detail/7408395/

1987年の旧厚生省の基準では上が180未満、下が100未満でいわゆる正常値とされ、当時の高血圧症の患者数は170万人。
現在、日本高血圧学会が示す正常血圧は上(最高血圧)が130未満、下(最低血圧)が85未満というもの。健康診断などではこの数字を上回ると再検査や治療が必要とされる。
2008年からスタートした現行の基準を上回る日本人は約2700万人。
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物事には全て原因と結果がある。
下痢や便秘の原因は?
腰痛、頭痛の原因は?
風邪、ガンの原因は?
基準値を下げた原因は?その結果、得をするのは誰か?
 
 
辛いのを和らげるための一時的な薬はいいと思う。
症状を緩和している間に治ればいいが、”薬で治る”とは考えにくい。

骨折がいい例。
病院の先生は骨折は治せない。
体を固定して、自分の体が治すのを待つしかない。

骨がつくのを待って、その後機能訓練。
始めの痛い時期は痛み止めを飲んで症状を緩和するのはしょうがないと思うけど、
骨折を治す薬を飲み続ける人はいない。
そんな薬ないやろうし。
あるとしたらカルシウムやビタミン剤やろう。
 
Wikipediaより
民間療法は、主に経験則に基づいた医療(もしくは医療の類似行為)である。
民間療法の一部は、様々な観点から代替医療の一部と見られることがある。
治療効果の程はまちまちである。よく効くものもある。あまり効かないものもある。反対に健康被害を招くものもある。

立場が変われば意見も変わる。
これは俺の立場からの意見。
恐らく病院に行って、何の結果も得られなかった人からしても、民間療法を知ればそっちが言いという人もいるやろう。

どちらを選ぶかは自分次第。

注意。
ホメオパシーで一時期ニュースになった。
病院に行けば助かったはずの命が、ホメオパシーに頼りすぎて亡くなった。

病院での検査は大切。
その後、納得のいく治療が受けられない、手術がイヤ、症状が緩和しないのであれば
その時、民間療法を試すのも選択肢の一つだと思う。