あっ草花

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自律神経-2 「自律神経と気圧」

*注意:インターネットからのコピペが大半ですので、真偽を確約するものではありません。
 
「自律神経と気圧」
 
「1気圧」の時は「1の力」で全身が大気から常に押されている状態。
気圧が低下すると大気からの圧力が低下し、体は膨張する。
 
体の膨張=細胞の膨張
これによって血管やリンパの流れを阻害して勢いが低下する為、血行不良になって体調不良になる。



 
テレビより
体と天気の関係

梅雨時に関節、頭痛、古傷が痛むのは、天気痛という医学用語がある。
特に気圧が下がり始める(低気圧が接近してくる)ときに痛みが出るという事が科学的に証明されてきた。

鼓膜の奥の内耳にある「気圧センサー」が気圧の変化を感知する。
内耳が気圧の変化を感じると交感神経が緊張する。
すると元々痛みのある人は、痛みを起こす神経をさらに過敏にしてしまう。

もう一つ
外の気圧が1気圧の時、自分の気圧も1気圧。
それが外の気圧が減ると自分の体が膨張する。
(飛行機や山の上だとお菓子の袋が膨らむのと同じ)
体が膨張ということは細胞が膨張するということ。
すると神経を圧迫して痛みが出る。

まとめ
1.交感神経が緊張→神経が敏感に
2.細胞が膨張→神経を圧迫

患者さんは理由がわからず痛くなるとすごく心配

天気痛という原因がわかると安心
 
天気痛で関節が痛くなるということは、
低気圧で神経が過敏になり元々持っていた痛みが増幅されるので、
変形性関節症や関節リウマチなど、隠れた病気の早期発見に繋がる。
 


 
「高気圧」
地表付近の気圧が周囲より高いため、気圧の差により風が吹き出す。だから下降気流が生まれる。
高気圧は雲が発生しにくい。
 
「低気圧」
逆に周囲との気圧差により中心に向かって空気が集まり上昇気流が生まれる。
低気圧は雲ができ雨が降りやすい。


高気圧は空気中に酸素が多く含まれている。
エネルギーを燃やす材料の酸素が豊富にあると、交感神経が優位になって体のエネルギーの代謝量を上げる。
 
低気圧ではこれと逆の現象が起こり、空気中の酸素が少ないため、副交感神経が優位になって、生体のエネルギー消費を抑えたり、呼吸や脈がゆるやかになる。
 
雨の日に体がだるかったり、重かったり、やる気がでないのはこのため。
 


 

高気圧
体が外側から圧迫され、血圧が上がる。
気圧が上昇するとわずかに空気中の酸素分圧が上がるので、血液中の酸素濃度も上がる。
酸素供給量の増加は、筋肉や脳の活性化につながる。
活発に行動できるようになる。
だから交感神経が優位になるのと同じ状態。

低気圧
体の外部からの締め付けは減り、楽になって筋肉はゆるみリラックスする。
外からの圧力が減れば血圧も下がる。
血圧が下がると全身へくまなく血液が行き渡りにくくなり、
体の抹消部は酸欠や栄養不足に陥り、細胞はくだびれる。
低気圧は酸素分圧が下がるので、血液を通して供給される酸素量は減少。
だから副交感神経が優位になるのと同じ状態。

気圧が下がると体の外側から圧迫する力が減少し、
全身の血管から外側へ水が漏れ出てくるので、皮下のむくみが増加します。
このむくみがどこに出るかで全身に様々な不具合を生じます。

高山病は典型的な低気圧状態。

気圧の変化が自律神経に作用するというより、
気圧自体が体の自律性に反して、体調を誘導している。