あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

ありのまま

59.2


先日ふと「ありのまま」とはどういうことやろう?と考えた
考えてたら師匠の教えを思い出した


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師匠
心言行之一致


心で思うことと、口に出して言うことと、行いを一致させると喉のところにあるチャクラ(ヴィシュダチャクラ)が活性化する


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その後、仏教にも日月神示にもあったなぁと思っていたら、昨日まで読んでいた本にも出てきた


仏教


「業」とは行為のことです。
身業とは身体的行為、口業とは言語的行為、意業とは意思的行為です。
これを身口意の三業といいます。
釈尊は「生まれによって人となるのでなく、行為(業)によって人となる」と教えられました。

第44話 業ということ | 飛騨御坊


上記をもう少しわかり易くしたのが下記


身口意とは仏教の言葉で 身(行動)・口(言葉)・意(心・思い)のことをさし 私たち人間の行いはこの身口意で成り立っています。
だから心地よく過ごしていくためにはこの身口意を一致させることが重要になってきます。

身口意の一致


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日月神示


実行せねばならん。地上人は物としての行動をしなければならんぞ。口と心と行と三つ揃はねばと申してあること、忘れたか。


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本「<からだ>の声を聞きなさい」 [1]
リズ・ブルボー/著


自分の精神体の七つの要求を満たしてあげる必要があります
<中略>
まず一番目に必要なのが真実です。
<中略>
真実であるとは、考えていること、言っていること、していることが一致していることです。


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心で思っても「これを言ったら嫌われるかな?」とか「今はそのタイミングではない」とかを考えて言わなかったりすることが多々ある
「した方がいい」と思っていることでも実行していないことも多々ある
瞑想とか


これらは心言行之の不一致になる


誰やったか忘れたけど俳優さんが「悪役は楽でいい。嫌われることを気にしなくていいから」と言っていた
わかる気がする


思っても言わないのは「嫌われるかも知れない」という恐怖心がストッパーになることが多く、思っても行動しないのは怠惰な心や諦めの心がストッパーになることが多いのかも知れないと思った


人のことを気にせず、自分が思った通りに言動する
それが「ありのまま」ということやろう