逃げ道
ナオミ・イシグロ／著
新聞でこの本のことを知った
まず名前が気になった
調べると2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの娘さん
それで気になってナオミ・イシグロさんのインタビュー記事を読んでみた
その中で小説「逃げ道」の内容が紹介されていて気になった
最近俺のこの「気になった」はけっこう当てになる
ってことでカズオ・イシグロさんの本は読んだことないし、読書やインプットは控えようと思っていたのに読みたいと思った
図書館で探すと置いてない
ネットで買おうと思ったら2,750円これは高い
そこで人生2度目の図書館へのリクエスト
予約日:2023/09/24
図書館から「準備ができた」とメールが来たのが10/31
購入するかどうかの検討もあったのかも知れない
購入後の準備もあったのかも知れない
それでも1ヶ月後というのは早いと思う
有難い
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図書館に行く時、1冊だけ取りに行くのはもったいないからいつも他のも借りようと思う
ちょうど図書館から「届いた」メールが来た後に、新聞に「チャクラ」という言葉が入った題名の本の広告が載っていた
その本をネットで調べた時に出てきたのが「<からだ>の声を聞きなさい」
この本をネットで調べると
第４部 “物質体”の声を聞く（食べることの本当の意味；あなたにとって理想的な体重 ほか）
とあった
この「あなたにとって理想的な体重」のところを読みたくて予約しようとした
その時「<からだ>の声を聞きなさい 2」もあることを知り、同時に予約
調べるきっかけになった「チャクラ」の本は、内容に惹かれるものがなかったからそれ以上調べなかった
けど「<からだ>の声を聞きなさい」の本を知るためのきっかけになった、という意味で必要やった
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「逃げ道」と他2冊は今日（11/3）に取りに行った
どれから読み始めようかと思っていたら「逃げ道」だけは次の予約があるとのこと
他の2冊はないから、万が一読み終えることができなくても延長ができる
ってことで今日「逃げ道」から読み始めることにした
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11/5追記
著者のナオミ・イシグロさん、父親と名前は日本人
でも育った環境が海外やからかな？
文章も海外のものやった
1行が長く、色んな例えがこれでもかとくっ付いていてなかなか物語が進まない
俺が苦手な文章やった
それに俺が期待した1冊1ストーリーではなく短編集やったってのも残念やった
そしてその一番初めのお話も何も響かなかった
これらがあって、一番初めの話と途中のを少しと訳者あとがきだけ読んで断念した
俺の「気になった」が当てにならなかった
