だいぶん前から、たまに左の烏口突起にピシッという痛みが出ていた
その原因がわかった
【内側胸筋神経】
腕神経叢（C8～Th1）前枝から中・下神経幹を通って前方に走行する神経で、内側神経束を通り、大胸筋胸筋肋骨部と小胸筋に分布し、停止する。外側胸筋神経と合わせて胸筋神経といったりもする。
胸筋神経は大胸筋と小胸筋に関係する神経で、C8～Th1といえば第7頸椎、第1胸椎
小胸筋には緊張があった
でも以前から何度か小胸筋をほぐしてもほぐれなかった
そこで今日は肩甲骨を上げようとした
けど上がらない
そこで背中を腰から伸ばした（腰方形筋と広背筋のストレッチ）
すると肩甲骨が上がった
つまり肩甲骨が下がって腰が固まっていたから肩甲骨が上がらなかった
肩甲骨が上がらないから小胸筋をほぐしてもほぐれなかった
腰を伸ばして肩甲骨を上げたことによって烏口突起の固さは改善した
・・・・・・・
烏口突起の固さが改善したら第7頸椎周辺もほぐれた
第7頸椎がほぐれたらお腹周辺もほぐれた
これはたぶん頸椎がほぐれたから腰椎もほぐれたんだと思う
どれが先かはわからないけど、小胸筋、第7頸椎、肩甲骨、腰方形筋、腰神経叢、これらが影響していた
もしかしたら、食べ過ぎ→胃下垂→自律神経を下に引っ張る→第7頸椎が突っ張る→小胸筋に信号がいかない→小胸筋が固まる→烏口突起（肩甲骨）固まる→背中が固まる→腰が固まる、だったかも
