あっ草花

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海洋生態系再生への提言 持続可能な漁業を確立するために 本

4/9
読売新聞 あすへの考
バイオリニスト 五嶋みどり

 

私はいつも、社会の中で「音楽家に何ができるか」を自問する前に、「一人の人間、一市民として何をすべきか」を考えるようにしています。


私は感情で物事を決めたくない。自分の「好み」はさておき、人と人を結ぶリング(輪)になりたい。

 


これを読んで「すべきこと」でまず浮かんだのが環境

図書館で本を検索して出てきたのが

海洋生態系再生への提言 持続可能な漁業を確立するために
小松 正之/著


難しい言葉でいっぱい書かれていた
俺がわかる言葉で書くとしたら「みんなで海を綺麗にしてその資源で日本を元気にしましょう」ということが書かれた本


なんで今みたいな状態になったのか
なんで改善しないといけないのか
どうやったら改善していけるのか
それらが細かく書いてある


そのためには、今みたいな縦割りではなく、横断的で包括的な体制などが必要


・・・・・・・


これを読んで思ったのは健康も同じやなぁということ


今は西洋医学が概ね「正解」として扱われている
科学的に証明されていないことは「正しくない」又は「怪しい」と


人として感性が豊かなら「数値が絶対ではない」とわかるはずやねんけど、「数値」と「医者の言うこと」だけを盲目的に信じる人が多いんやろう
だから今みたいな状態になっている


「今みたい」というのは「体の調子が悪い」と「薬を飲む」
「薬を飲んで治らない」のは「薬が合っていない」と考える

だから「他を探す」


病気になった原因は、ほぼほぼ自分にある
そこを直さない限り「本当の意味での完治」はない


そのために必要なことは今もネットに出ている
けれど「紛れている」
それを見つけられるか、見分けられるかどうかは本人次第


と、こう書くと「人任せ」になる


「では俺はこれに関して何をした?」
ブログを書いた
でも反応が薄かった
だからやめた


少し前に気づいた
師匠が俺たちにしてくれているのは、相手の反応に関わらず与え続けてくれているということ


相手の心に火が灯るまで、火が付いたら燃え上がるまで与え続けてくれている
俺はそれをしているか?
答えは否


・・・・・・・


そこで最近の俺の行動を分けてみた


「しなければいけないこと」「したいこと」「できること」「すべきこと」


「しなければいけないこと」
これは生活する上で最低限必要な事

食べる寝る
そのためにお金が必要やから働く


「したいこと」
残った時間で、ドラマ、アニメ、漫画、小説、ゲーム
これが残った時間の大半を占めている

五嶋さん風に書くなら「好み」でしていることやな


「できること」
環境に関しては毎日気を付けていることがいくつかある
洗剤(食器用・掃除用)、シャンプー(リンス)はほとんど使ってない
つまり排水を汚さないように気を付けている

ゴミは分別して出している
もちろんポイ捨てはしてない

 

「すべきこと」
これは生まれてきた意味
人生でこれをやり遂げたら死んでも悔いなしみたいなそんなこと

 

師匠関連のお手伝いはしている
用事がある時は長くかかるけど、毎日に占める時間で考えれば少ない


もっと長期で考えるなら師匠の整体や健康に関する知識を残すことなのかも知れない
でも今は考えただけで気分が重くなる


少し前、人に教える機会があった時は過去の資料を見てまとめていたけど、今はそんな気分になれない


今は「収入のための仕事」と「したいこと」で毎日が終わっていく


一番ダメなのは自己卑下と自己否定
だから今は「まだこれでいい」と思うようにしている