最高のラジオ体操
青山 敏彦/著
新しい仕事が始まる少し前、別の本を図書館に借りに行った。
その一冊だけで帰るのはもったいないから、とすぐ読めそうな本をもう一冊探した。
その時思い出したのが、新しい職場でラジオ体操をするということ。
ちゃんとしたラジオ体操を知らないからちょうどいいと思って借りることにした。
「DVDもありますがどうされますか?」と聞かれて一応一緒に借りてみた。
写真よりわかりやすくて良かった。
写真付きで体操を紹介している本やけど、その前に著者の説明や考え方も載っていてそれもよかった。
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年をとることと衰えることは同じではありません。
医療体操が原点にある健康のためのラジオ体操は、「無理はせず、楽もせず」が基本です。
それぞれの運動に「固定する部分」「動かす部分」を決めています。
ラジオ体操を行うと約400の随意筋(自分で動かせる筋肉)を動かせます。
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この本も「見る」だけでは何にもならない。
本を読んでやり方を学んで実際に行動してこそ価値がある。