昨日、「テレ東BIZ誕生祭!」をYouTubeで見てみたら面白かった。
その中で特にこの二人の視点が面白かった。
篠原 裕明
去年、政府が国民にワクチンを受けてもらおうとした時、外国製のワクチンは打ちたがらないのではないか?という思いがあった。
今、問題になっているのは「割り込み」や「予約や会場の不備」などで、それは「ワクチンを早く打ちたい」という思いがあるからだ。
だから半分は成功している。
それと、山川 龍雄
2019年と2020年死亡者数どっちが多い?
2019年は139.4万人で2020年は138.5万人
死亡者数が減った可能性として、マスクなどをして肺炎など感染症の病気が減った。
それと外出が減ったから事故が減った。
その話の流れで、
国民医療費は年間40兆円を超えている。
高齢化もあり毎年2~3%ずつ増えている。
金額で言うと1兆円くらい。
まだ確定ではないけど、どうやら2020年の国民医療費は2~3%減りそう。
約1兆円減る一番の理由は、コロナを恐れてみんな病院に行かなくなったから。
合わせて考えると、
病院に行かなくなった(医療費が減った)ら死亡者数が減った。
無駄な通院や医療費をかけているということが今回のことでわかった。
という感じのことを言っていた。
テレビでは確定情報しか出せないけど、ネットだから未確定なことも言えるんやろう。
それをどこまで信じるかは受け手次第。
ここら辺がテレビとネットの違いであり面白いところと思った。
・・・・・・・
コロナによる受診控えに関してネットを見てみた。
コロナ禍で“受診控え”をする人が増加 医療費削減の期待も
https://www.news-postseven.com/archives/20210131_1631330.html?DETAIL
※女性セブン2021年2月11日号
最後の一行が印象的。
コロナは新たな「常識」を私たちに突きつけている。
この記事の中で医原病という言葉が気になった。
医原病とは、
医療行為が原因で生ずる疾患のこと。
Wikipediaより
・・・・・・・
テレ東BIZで言っていたように、もし2020年の医療費が下がっていたのなら、コロナのせい(おかげ)で医療費と死者数が減ったことになる。
ワクチンについてもそうやけど、今までの常識は”人”として正しいのか、必要なのか。
それぞれが考える必要があるんだと思う。