あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

たぶん2~3週間前、ラジオで「今年の漢字」を予想していた
「早いな」と思ったけど、「そんな時期か」とも思った


その時、ラジオで言っていたのが
三密の「密」
コロナ禍の「禍」
客が減ったから「客」
家に籠った「籠」
なるほどなぁと思ったけど、その時はそれ以上深く考えなかった


そして今日、ふとそのことを思い出して「今年の漢字」の発表がいつか調べた
毎年12月12日頃に、京都 清水寺にて発表しています。 2020年は12月14日(月)に発表予定です。
とのこと


そろそろかと思って自分の今年の漢字を考えた
で、出てきたのが「己」


03-28の記事「整理」で書いたけど今年は整理をよくしていた

この記事を書いたのは、お客さんが減って閉店しようか迷っている時
でもその前から整理は始めていた
そして閉店に伴い更なる整理と整頓を迫られた


自分(店)にとっての要不要や世間の出来事に対して好き嫌い、是非などをよく考えた年だったと思う
つまり自分とはなんぞやを深めた年ともいえる


・・・・・・・


そして自己分析メソッドの屋根と土台を変更した


それとカタカナ英語はなるべく使わないと言いながらメソッドを使っている矛盾が気になった
だから「メソッド」を「やり方」に変えようと思ったけど語呂がよくないから題名を「自己分析の方」にして、絵も書き換えた


それらのまとめをして、ちと早いけど今年の自分の漢字「己」の仕上げにしようと思う


秩序は拘束を要求する。
だが、拘束は自由を発現させる。
作曲家 ストラヴィンスキー


今年はほんまにコロナ一色やった
でも、コロナがあったからこそ出てきた発想があるはず
制限された時に出てきた自分の思いを大切にしようと思う