12/23朝のラジオ
鳥取県で軍用機の目撃が増えているから「目撃情報の報告を求める」というニュースを聞いた。
「アメリカの軍用機とみられる」とのこと。
それを聞いて「日本の上空で勝手に何してんねん。これも日米安保条約のせいなのか？」と思った。
この時、怒りの元が、自分が国境（領空）に拘っていることだとわかった。
それがわかって思い出したのが難民。
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世界はえらいことになっている。
夢を売り、暴力と恐喝で支配 ロヒンギャ密航ビジネス
www.afpbb.com「これは人道を隠れみのにした一大ビジネスです」
日本にはなかなか来れない。
上川法相の詭弁、日本の「難民鎖国」ぶりの原因とは？大臣会見で追及
www.reishiva.net直近の各国の難民認定率のデータを見ると、＜中略＞日本はたったの0.4％＊。
別ルートということか。
技能実習生を「偽難民」にしてしまう日本の歪み
www.newsweekjapan.jp劣悪な環境に耐えられなくなった実習生が逃げ出したり、コロナ禍で業績が悪化した企業が実習生を不当に解雇したり、そんな実習生たちが家畜や農産物を盗むといった犯罪に手を染めたり......。
日本は難民をほとんど受け入れていないが、難民認定の申請は比較的誰でも行うことができるとされ、受理されると申請中のステータスとなる。そうすると、どんな仕事にも就けるし、母国への送金も可能だ。
認定されても厳しい。
悩みは「日本語教育や介護」 定住難民が意見交換
www.asahi.com来日後に半年間の学習機会を提供しているが、それだけで行政書類などを理解するのは難しい。
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難民の記事を見て思い出したのがグレートジャーニーと宇宙飛行士の毛利衛さん。
グレートジャーニーは大昔の人類が辿ったのと同じ道を行くドキュメンタリーテレビ。
大昔は国境なんてなかった。
毛利衛さんが宇宙から帰ってきた時の言葉。
「わかったことは、本当に地球は一つなんだな。国境は見えません。」
同じ人間なのになぜ出身国が違うと扱いを変えるのか。
師匠は「いざという時はこれをやる、ということがあるのなら今がいざですよ」と言った。
「いざ人類が滅ぶとなったら手を組むのなら今です」。
これからも法律や規律では解決できない問題が起こるかもしれない。
その時に必要なのは不動心とのこと。
自分の軸ということやろう。
現象は変えられないが解釈は変えられる。
大切なのは自分の心が穏やかかどうか。
