コロナ禍で罵り受ける電話相談員 努めて保つ心の平衡
「人を相手にして、誰かの役に立つような仕事がしたい」
「体は心の器であり、体が安定していれば、心も落ち着くものだから」
「メンタルが不調な人は、自分の体が発するサインに気づかないケースが多い」
「苦しいと感じるのは、自分が頑張っている証拠。生きてさえいれば、いつかだれかと出会え、人と人とのつながりができる。それがいかに素晴らしいことかをぜひ知ってもらいたい。だから、悩める人は、絶望する前にぜひ勇気を出して相談してみて」
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人のために頑張っている人
この記事を見て2つのことを思い出した
一つは人のブログで宮崎駿監督について書いてあった
ナウシカについて 宮崎駿はこういいます。
『エコロジストとか 自然愛好家とかいう人がいるけど、なぜか人間嫌いの世捨て人になっちゃうでしょ。人間社会の否定の側しか立たないんですよ。
ぼくは 自然を愛しながら なおかつ 人間の世界にとどまっている魅力のある人物を描きたいと思ったんです』
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もう一つはいつやったか詳しくは忘れたけど、コロナが広がりだした頃のアメリカの医師
持ち株を全て売って仕事も辞めたか、契約期間が終わったかで田舎に籠ったというニュースを聞いた
売却益でとうぶん暮らせるから落ち着くまで静かに暮らすらしい
これから必要になる医師が自分の身かわいさに逃げた
電話相談員と逃げた医師
なんとも両極端な話
悪い事例を引っ張り出し続けることもできるやろう
でもそれをするより頑張っている人を見たい
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そう思って見た記事がこれ
「コロナ観」の違いで断絶の危機も 関係の変化にどう対応?
コロナ禍で気づいた周りの人との価値観の違い
そうしたストレスや関係の変化にどう対応すればいいのか? 具体的な例をあげながら、解決策を考えてみたいと思います。キーワードは断捨離とアサーティブコミュニケーションです。
また出たアサーティブコミュニケーション
確かに便利なのは便利
アサーティブコミュニケーションの意味は
「相手の意見を尊重しながら、誠実に自分の意見を主張するコミュニケーションをとること」
この文章を一言で表すことができるんやから便利
でも対話でいいのでは
と思った時に対話と会話の違いが気になった
会話:複数の人が互いに話すこと。また、その話。
対話:向かい合って話し合うこと。また、その話。
goo国語辞書
なんかしっくりこない
さらに探すと出てきた
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対話と会話は何が違うのか
https://www.nipponmanpower.co.jp/ps/choose/textbook_pdf/dialogue/sample.pdf
まずは、お互いが持っている「意味」の違いを確認し、違いをどう埋めていけばいいのかを共に考えていきましょう。
尊重がなければ対話は成り立たない
相手には相手の価値観があります。
それは今までの経験から生まれてきたものであると考え、まずは相手を尊重することが大切です。
相手の価値観を尊重し、自分との意味の違いを埋めていく話し方
これが対話
そんな気がする