あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

影響2

新型コロナウイルスに関して、2/25に「ここ1~2週間が瀬戸際」と言われてからちょうど2週間。
周りの会話に変化があったり、お店にも影響が出てきた。


ある人「8割の人は治った」
それを聞いたある人「何を言ってるんだ。全然治ってない」


おそらく、「新型コロナウイルス感染症の国内事例の8割は他の人にうつしていない」ということを言いたいんやろう。
言葉として誤解を生む言い方をしたから反感が出た。


「マスクが売ってない」という話を聞いたある人「マスクは行政に何百万枚あるらしいですね」
それを聞いたある人「そんなの北海道とかに配られてこの辺には全然来ないよ」


国保有のマスクが743万枚あった話。
この二人の会話は結局「病院とか必要なところに配られたらいいね」で落ち着いたが、それぞれの知識とそれぞれの信じることをぶつけ合い、言い合いになっているのを続けて目にした。

 

最近「テレビでも人によって言うことが違う」というのを聞く。
それに関する記事があった。

www.msn.com
ここに書かれていたのは告発。
感染症の世界は、物言えば唇寒しとなるムラ社会
らしい。


物言えば唇寒し秋の風
物言えば唇寒し秋の風とは、人の悪口を言えば、なんとなく後味の悪い思いをするというたとえ。また、余計なことを言えば災いを招くというたとえ。
故事ことわざ辞典より

 

まったく・・・。
それなら聞いた話を自分で判断する、つまり自分を信じるしかないね。


・・・・・・・


お店の影響。
1週間前まで、来客数はいつもとあんまり変わらなかった。
3/3に「影響」でそのことを書いた。

しかし、その日からガクンと減って青息吐息。
この状態が続けば1か月後には「閉店」を深刻に考えないといけないくらいに減ってしまった。


3/3から4日間で来客数が1。
3/3と3/4の2日続けて来客がなかったから、3/5は休日やったけどお店を開けた。
その時たまたま一人来てくれた。
その一人が無ければ3営業日連続で0になるところやった。


元々客数は減っていた。
けど一人で生活するくらいには稼げていた。
だけどこのままが続くと生活できないレベル。


始めの不動産契約で「契約解除は3か月前」と言われている。
だから閉店を決定してから3か月間の家賃と光熱費、それと出ていくときの補修費も残しておかないといけない。
それを考えると今でもけっこう厳しいが、このまま1ヶ月経てば本当に限界に到達する。


・・・・・・・


しかしまだ希望は捨ててない。


師匠の教え。
・焦らないこと
・最後まで粘れ
・人が目を向けていない、ミクロなるものに目を向ける
・目先の売上の増減より、今日、自分の仕事にどれだけ付加価値をつけることができたかを喜びの指標にする
・他人の評価を自分の喜びにしない
・目先のすぐの結果を追わないこと
・とらわれないこと
・事態が起こる前にマイナスを想定しない
・確実に起こるなら考えてもしょうがない
・マイナスに引きずられる心の障壁を克服せよ
・自己を限定する心の態度からは明るい未来は招来しようがない
・魂の第一目的を毎日考える


これらより、
・数か月前から、毎日1時間の体操を続けられてる
・瞑想も10分以上毎日続けている
・最近、血を吐くことがなくなった
・夜にトイレで起きることもほとんどなくなった
・最近体重が66キロ代から68キロ代に増えて安定するようになった
・師匠の整体を毎月受けなくても体がもつようになった


つまり自分の体調を管理できるようになって、お客さんを万全の体制で迎えることができている。
20代の頃の自分と比べると今の方が健康になった。
整体の技術や知識も、オープン時と比べて向上した。


以前、俺の体が悪かった時、今は亡き整体の先生と師匠のおかげで回復できた。
今度は自分が人を助ける番だ。
それを実践できている。

その思いだけに集中する。