嘘か本当か
中国が戦争に備えて食料の備蓄をしているらしい
それもあってか、来年と聞いていた食料不足問題は今年の11月12月に来るかも知れないとのこと
でもその話は陰謀論が好きな人たちがよく見るサイトに載ってるらしい
ということは眉唾物
と思っていたら9/16の読売新聞に
ロシア、中国、ベラルーシ、パキスタン、アルメニアの5か国の軍が参加する8万人規模の軍事演習を21日に始める
という記事があった
もしかしたら「火のないところに煙は立たぬ」なのかも知れない
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もし食料不足が本当に来るとしても、日月神示に「いくら買いだめしたとしても、まことの神が許さないものは、そのウチの一つたりともその身には付かないぞ」とあった
「いざとなれば、お土も、草も、木も、何でも人民の食物となる様に出来てゐる」とも
ということで「食べられる雑草」の本を買おうと思ってネットで調べた
何冊か出ているみたいやけど、その内何冊かはコメントで「この1冊だけでは・・・」というのを見た
どうやら食べられる雑草によく似ているけど毒を持ったのがあるらしい
その違いを詳細に載せていない本があるのかな
俺が買おうと思う本は、
・家の近所で取れる草を載せている
・その草を見分けるための詳細な写真やイラストが載っている
・(簡単な)調理法が載っている
・その草だけでも食べられる
・できれば似ている毒草がない、もしあっても明確に見分けられる方法が載っている
まずは図書館で借りて、良いのがあったら買おうと思って5冊予約した
すると4冊はすぐに借りれたけど最後の1冊はまだ貸し出し中
食べる野草図鑑
岡田 恭子/著
おいしく食べられる山野草の料理
道下 暁子/著
道草料理入門
大海 勝子/著
都会暮らしから始める道草料理術
大海 勝子/著
食べる野草と薬草
川原 勝征/写真と文
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もし食料不足が実際に起こったら、同時に食品ロスの問題も大きく取り上げられるやろう
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本では、年間2,550万トン(※)の食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は612万トン(※)。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成30年で年間約390万トン)の1.6倍に相当します。
※農林水産省及び環境省「平成29年度推計」
消費者庁より
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8月25日
中国・フードロス問題に飲食業界取り組み開始 食べ残し禁止立法の準備も
国家統計局重慶(Chongqing)調査チームが2015年にまとめたリポートの推計によると、レストランなどの食卓上で消費する飲食のフードロスは、毎年5000万トンにのぼり、これは3.5億人を一年養える量だという。
8月28日
食品ロス削減に動く中国、実は「食料危機」に直面?
中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は今月中旬、「皿を空にする運動」という意味の「光盤行動(Operation Empty Plate)」に着手。習氏は食品廃棄の現状を「衝撃的で痛ましい」と表現し、毛沢東(Mao Zedong)時代を思わせる全国規模での運動推進に乗り出した。
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食品ロスがもっと浮彫りになって改善案が出てきてよりよい社会になるのかも
食品ロスを減らしても、人口増にはまだ追い付かないのか
それに対する改善策の一つ
9/16の読売新聞に
人口増の未来 ムシできぬ食材
という記事があった
それには、この表や
たんぱく質1キロを生産するのに必要な餌
牛 10キロ
豚 5キロ
鶏 2.5キロ
コオロギ 1.7キロ
手塚治虫の漫画「火の鳥」の「ゴキブリの油漬けもいけるよ」という場面を載せていた
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師匠は以前「将来は窒素からたんぱく質を作る技術ができる」と言っていた
そうすると空気中の窒素からたんぱく質を作れるから生き物を殺さなくて済む
それまでは人間にたんぱく質が必要なのだから感謝の心で頂く、と
その将来が自分が生きている間なのかどうかは知らないが、手塚治虫が描いたSFの世界は今現実になりつつある
今はまだ夢物語であっても、明るい未来を描けるのならその未来はやってくる