あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

I Have a Dream

2年位前、ストレスが原因でほぼ毎日通ってくれていた人のためにストレスを軽減する方法を考えて用紙3枚にまとめた
しかし、これを読んでもすぐにストレスが無くなる訳ではない
だから名称に「訓練法」と付け加えた


目的は自分がどの段階にいるのかを客観的に見て欲しかった
そして進む道順を知れば、努力のしようがあると思った


ストレスのきつい人は頭の中がメラメラしている
それもあって段階を「火事」で例えた


ステップ①短期(起きた火事の火消しに翻弄している対処の段階)
ステップ②中期(火事が起きてもすぐ消せるように、消化器を用意した努力の段階)
ステップ③長期(燃えない素材を使って火事が起こらないようにした解決の段階)


一気に解決も難しいから
ステップ①、②を繰り返しながら③を目指す
も付け加えた


そこそこいいのができたと思ったけど、これを配った人からあまりいい返事は聞けなかった


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これを思い出したのは、菅新総理の指示が見えてきたから
施策が自分が考えたステップでいうとどれにあたるのかを考えてみた


新型コロナウイルス対策と経済再生との両立
これはまだ何をするかわからない


・縦割り行政打破
これは”火消し”
いや、真っ先にしようとするなら火に油かも


「縦割り110番」投稿4000件超で一時停止
日本経済新聞より


ほじれば出るよ
河野大臣は全て見るって言ってたけど、どれくらいの時間がかかるんやろう
企業が「苦情は宝」みたいにして吸い上げてるのはいいことやと思うけど、立ち上げ時にすべきことか


・携帯電話料金値下げ
これも”火消し”かな
あれこれ策を練ってダメやから別の案


そうではなくて、韓国に対する「ホワイト国外し」みたいな(これはネガティブな使い方やけど)ぐうの音も出ないような根底を覆す施策でないといたちごっこになると思う


それに、「電波は国民の財産・既得権益・悪しき前例」で言うなら他にもあるでしょう
NH〇と書こうか
N〇Kと書こうか
〇HKと書こうか
総務省が所管する外郭団体があるでしょう
こっちが先でしょう


・デジタル庁創設
コロナ禍で出たことの火消し、かつ、消火器用意の”努力”の段階


不妊治療の保険適用
山火事にバケツで挑んでるから火消しにもならない


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今日(9/19)の読売新聞に記事があった


史上最年少で三島由紀夫賞
宇佐美りんさん(21歳)

私だけに書けるものでなければ、意味はないと思う


これを見て先日のテレビを思い出した


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テレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」


四反田 凜太君(16歳)
15歳の時、門真国際映画祭にて優秀作品賞・最優秀編集賞を受賞
テレビ局主催のシナリオコンテストでも佳作に入賞


そんな彼が夢を聞かれた時の返事がよかった
園子温 監督と確かもう一人忘れたけど名前を挙げて「一目見て自分が撮ったというのがわかるような映画を作りたい」と言っていた


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目指すべき方向がしっかり定まった時、様々ないざこざは全て血となり肉となる
しかし、問題を問題として捉えた時、それは問題になる


藤井聡太もそうやけど、次世代の人間はもう活動している


大人(政治)ができるのは、次世代の人間が生きやすい環境を作ること


夢であってもいい、火事が起こらないような環境を作ると語って欲しい