日本の民俗学
柳田 國男/著
第1章
固い言葉が多く、読めない漢字、知らない言葉がちょいちょい出てきて意味が理解できなかった。
第2章
対話形式だけに言葉の意味はわかった。
でも、柳田先生に対する媚というのか忖度というのかがすご過ぎ。
それと「思います」などの濁した言葉が多すぎて、何も決まった感じがしない。
だからこれまた面白くない「気がします」
「なるほど!」と納得できたのは2か所。
第2章での柳田國男
ぼくの文章はわかったと言われたことがない。
巻末の解説 佐藤健二
柳田独特の変奏や不協和音をちりばめた個性的な話法には、すこしの慣れと小さな免疫力・抵抗力が必要かもしれない。