あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

そもそも

前回参加した、自転車委員会でのこと。

「自転車が悪戯された」という報告があった。
しかし今付いている防犯カメラは画素数が低く、顔までハッキリ映らない。
仮に悪戯などの現場を映しても顔がわからないと逮捕はできない。

これを発端に防犯カメラを新しくする話になっていったらしい。

顔がわからないと付いている意味がない。だから顔まで認識できる新しいタイプにする必要がある。
それ以外にも、
・数十台付いているカメラの内、数台は既に壊れて映らない。
・他のもそろそろ交換時期。
・それならいっそ全部交換してはどうか。
・今は死角になる場所があるから追加してはどうか。

などなど。

今と同じ場所に同じ台数を入れ替える、買取とリースとレンタルの見積もり。
追加した場合の見積もり。
同じ条件のを二社分。

現状の説明や買取とリースとレンタルそれぞれのメリット、デメリットなど一通りの説明が終わってから住人さん達の意見がチラホラ出始めた。

すると住人さんの一人が「そもそも」を聞いた。
「自転車に悪戯されたのは、それ以降出てるのですか?」

すると担当者は「出ていない」とのこと。
ここから話が変わった。

そして、
・金額が大きいこと。
・全て入れ替えや追加となると自転車置き場以外もありマンション全体に関係すること。

これらのことから「結論をマンションの管理委員にお返しします」となった。
自転車委員会の範疇を越えているということやろう。

「防犯カメラが年数経って交換時期」を念頭に話を進めていたけど、「この話はここでする事か」と前提を変えることで最適な答えが出てきたと思った。



3月7日の木曜日。
お店は休み。
昼ご飯を食べに家の近くのコメダ珈琲に行った。

新聞を読もうと思い選んだ。
どうせなら普段読めない物。
そう思って取ったのが毎日新聞

その一面に"透析中止 患者に「死」提案"とあった。

女性(当時44歳)「透析中止を撤回する」
これに対して
「正気な時の(治療中止という女性の)固い意思に重きを置いた」

これが日本透析医学会のガイドラインに載っている透析治療中止の基準に適しておらず、医師の倫理に反している、と問題になっている。


死に直面した人の気持ちが正常でないのか?
助けて欲しいと言っているのに助けなかったことは大いに疑問。


別の問題。
そもそも腎臓は絶対に再生しないのか?

最近、医療の常識が覆る記事をいくつも見る。
腎臓についてもあきらめてはいけないと思う。

確かに、筋肉にしろ、内臓にしろ使わなくなった機能は衰えるのが早い。
そういった意味では一度透析を始めてしまったら後戻りはできないのかも知れない。

でも、始める前なら、
整体を受ける。
食事、体操、普段の姿勢に気を付ける。
これらを続ける。

腎臓が悪くなった原因を改善すれば、機能も回復するはず。


医者から言われたことを全て信じて、医者に任せる。
機械と薬に頼る。
そりゃ衰えるよ。

透析患者数の推移を見ておかしいと思わないのか?
悪くなったのなら反省してそこから立ち直ればいい。

そもそもなぜ腎臓が悪くなったのか?
そもそも腎臓は本当に回復しないのか?

自分の体(命)やねんから人に頼りきらない。
大切なのは自分を信じること。