仕事はだいたいいつもバイクで通勤してる。
数日前、とあるT字路で一旦停止した。
見渡すと自転車は来てるけど、他は来てない。
自転車の距離と速度を考えたら「いける」
そう思ったけど、自転車に乗ってるのがだいぶんご年配の人やったから待つことにした。
すると遠くから「ごめんね~」とお婆さん。
そして横を通る時に「ごめんねお兄ちゃん。フラフラやねん」と言って通り過ぎた。
ちょっと笑けた。
「ハンドル操作やブレーキがしにくい」という自分の状態をわかっている。
だからすぐ止まれない。
こちらが譲ってよかったと思った。
その後思った。
「自由に運転できないなら、危ないからしない方がええんちゃう?」
でも、本人にしてみたら歩きだと余計に大変。
だから「しょうがないのか」と納得した。