あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

迷う時間


○インシュタイン
などは同じ服を大量に持っていてそれらを着まわすらしい。

理由は、迷う時間がもったいないので「決断の数を減らす」ため。



軽減税率の線引きでまだ決まっていないことがあるとテレビでやっていた。

「生鮮食品」と「加工食品」は8%のまま。
「外食」や「酒」は10%に引き上げる。
これらは決定したけど、「テイクアウトしたら?」や「フードコードでの食事は?」や「食玩(おもちゃのついた食品)は?」など、線引きが曖昧とのこと。

そもそも消費税を10%に上げる目的は、少子高齢化によって社会保障費が厳しいので財源確保のため。
線引きなんぞに時間を使わずに、他のことに時間を使って欲しい。


軽減税率を実行すれば財源が足りなくなる。
そうすれば他の所から探さないといけない。
それにもまた時間がかかる。
その割には先日閣議決定した予算の金額は過去最大。

ほんまにイラつきしかない。

軽減税率を設けるのも、予算が全て言い値で通ったのも「選挙のことを気にしてるのでは」とテレビで言っていた。
そうでないならどういう理由が考えられるやろう。それしか出てこない。

政治家を見てると姿勢がドンドン仰け反っていってる。
高級料亭に高級車に運転手。
その姿からは真摯さや謙虚さは見えない。

俺の考えは、消費税するならするで全て10%。
もしどうしても経済が停滞するというのなら生鮮食品だけ8%。

これで線引きを考える無駄な時間は削られる。

少子高齢化の問題や他にもいっぱい問題はあるやろう。
でも一番の問題は今の政治システムだと思う。

今後数年で全て変わるという師匠の予言を信じて。。。