あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

ゴルゴ

以前、師匠から「ゴルゴ13を読んだほうがいい」と言われてすぐに110巻くらいまでインターネットで買った。
59巻まで読んで止まってしまったけど、そろそろまとめ。

ゴルゴ13から学ぶこと・良い所。
漫画の中の台詞や、1巻ごとの最後に解説がありそっから借りた言葉や自分の感想など。



自分で見たものしか信用しない。

人に自分の価値観を押し付けない。

今この場において必要なことは何かを常に冷静に見据えている。

わかったとにかくやってみよう。という返事をする。

彼には驕りも慢心も自信過剰もない。あるのは事実を冷静かつ客観的に捉える明晰な頭脳と生きることへの貪欲にして真摯な姿勢。

待ち合わせ時間も機械の様に正確。

仕事にすぎない。引き受けたことをやる。それだけのことだ。

寡黙な文学

東も西もない。社会主義自由主義もない。そして、善も悪もない。ただ、粛々と己の仕事を遂行するのみ。
イデオロギーに縛られることもない。

人に指図しない。する時は自分はそれ以上に命がけの時だけ。

何が善で悪か、正義とは何か、何が愚かで賢いのか、単純に誰かが決められることではない。

色んな方法で依頼をまっとうする。
発想力が豊か。
常に第三者の目で自己を見つめている。
大胆にして細心。


一番気をつけようと思ったのは、
常に自分を客観的に見ている。


長く続くものはしっかりとした良い芯を持っている。
良い勉強になった。