あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

愛着

アルピニスト 野口健さん
どこだったか忘れたけど、ゴミのポイ捨てが少ないところがあって理由を探したらしい。
するとそこの住人さんは「ようこそ○○へ」と観光客を迎え入れていた。

富士山が世界文化遺産登録で観光客の増加が見込まれる。
同時にゴミのポイ捨ても増えるやろうからそれの対策にする。
「こんにちは、ゴミが出たら持って帰ってくださいね」
声かけが大切だと言っていた。

愛着が大切ということやろう。
興味本位ではなく、富士山を好きになってもらえればポイ捨ては減る。

ルールよりマナー。

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ブタがいた教室」という映画
黒田恭史『豚のPちゃんと32人の小学生 命の授業900日』が原案

小学校で豚を育てて最後に食べようという、命の授業。
クラスの意見は「食べる」「食べない」に二分される。
 

少し話は変わるが、
ヒンドゥー教は牛、
イスラム教は豚、
ユダヤ教は馬肉を食べないらしい。

これらは宗教上の問題やろう
Wikipedia より
1.宗教上、文化上、法律上食べることが禁止されている

日本が犬、猫を食べないのは
Wikipedia より
2.心理的な背徳感から食べることができない
3.食材と考えられていないから食べない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%BC
 
と思っていたら日本でも昔は食べていたそうな。

例え食材として考えたとしても、俺はかわいいペットは食べられない。

食卓に出てきた豚肉は食べられても、自分で育てた動物は食べにくい。
愛着がわいたからだと思う。

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復興庁・水野参事官
「左翼のクソども」発言
これも問題やけど、
「関係者に不快な思いさせたならお詫びしたい」
不快な思いをさせたかどうかもわからないのか!?

杉並区議会議員 田中ゆうたろう
「子供を持つなということか」などとまで開き直る待機親があるとすれば、私はそういう親にひとつ問いたい、「ならば最初から社会でお宅の子供の面倒を見ろということか」
http://blog.tanakayutaro.net/article/62737267.html
田中ゆうたろう議員の言いたいこともわからなくもない。
「国におんぶに抱っこになり過ぎ、保障保障と言いすぎ。」
こんなところやろう。
これが学校ならモンスターペアレント
でもこれを議員が言っちゃあいけない。
国民が安心して子供を産める環境を作るのは、公務員として仕事のはず。

岩手県議 小泉みつお
病院で番号で呼ばれて支払いせず帰る
http://www.j-cast.com/tv/2013/06/18177459.html

自民党高市早苗政調会長
高市氏「原発事故で死者なし」発言 与野党から批判噴出
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013061902000104.html
「もし誤解を与えたならば」
誤解を与えたかどうかもわからないのか!?

最近、ブログやツイッターの炎上が多い。
テレビのコメンテーターは、「世界に発信している意識が薄い」と言っていたが、それ以前の問題。
言葉足らずもあるが、共通しているのは俺様。
 

カンブリア宮殿 村上龍
建築家 坂茂さんの回で
東京都庁は都民に奉仕する公僕が働く場所として豪壮淡麗な建築物が必要なのか疑問に感じている。」

国民の為に仕える。という意識がない。

0増5減が進まない
決定事項のはずが、違う案が出てきてる、どうするかで議論している

0増5減をするにはどうすればいいか
という考え方は、自分を切るためにできないのだとか
 
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師匠が言っていた
「IよりWe。WeはIの集まりではない。」

トルコのデモのやり方にすごい共感が持てる。
「沈黙の抗議」広場占拠、千人が集結

日本に愛着を持つには十分すぎる出来事は起きた
それにデモも起きた
のに・・・