サッカー本田圭佑のかっこよさもわからない
グランフロントも行列ができるのをわかっていて見に行くのがわからない。
5月11日、1ヵ月後に辞めると伝えて、6月11日で前のお店は辞めた。
稼ぐために入ったが稼げなかったし、今後も難しそうやった。
5月下旬
彼女の誕生日にプロポーズをした
結果は少し先延ばし
快い返事がもらえなかったのは今の俺の仕事と収入と貯金。
ようは結婚してからの生活に不安があるから。
そりゃぁ無職になる訳やから・・・
俺もそう思って「仕事がちゃんとできるまでは」と始めは考えていたけど
人から「今の時代は一人で生活は苦しくても二人なら大丈夫」と励ましてもらえたから勇気を出して言ってみた。
すると撃沈。
自信を無くしてた。
でも、彼女は「一緒にはいたい」とは言ってくれる。
だから彼女は「まず同棲から」となったが、彼女のお母さんが「結婚してないのに同棲はダメ」となった
彼女と彼女のお母さんに安心して納得してもらえるように稼ごうと思った。
ホームページ、チラシ、名刺を作って飛び込みの営業に行ったり、ポスティングした。
少ししか動いていないが、反応がだいぶん悪いのはわかった。
少ししか動いていないが、反応がだいぶん悪いのはわかった。
お店で働いている時から指名してくれているお客さんに
「出張で整体するんです」と宣伝しても「家はちょっと・・・」となる。
指名をしてくれているお客さんがこれだから俺のことを知らない人はもっと依頼しにくいはず。
というのはわかっていた。
動いて確信に変わった。
やはり技術だけではダメ。
仕事もうまくいかず、へこんでた。
動いてみて反応を見て考えた結果、やはり店にお世話になろうと新たなところに今日面接に行った。
帰りには採用の返事を頂いた。
「来期にはもう一店舗出す。その時の店長をお願いしたい」という嬉しいおまけまでついた。
もちろん店長は入ってからの成績次第でなくなることもあるやろう。
でももし店長になれたら、そして今日提示された給料がもらえたら、彼女とご両親もとりあえず安心してくれるやろう。
少し前、直前のお店で店長になった女性に聞いた
「何のために頑張るんですか?」
「何のために頑張るんですか?」
女性は「人脈作り」だと言った。
「自分のお店を出すのに必要な人脈をこの店で作る」と。
主婦だから収入が少なくても、長い間やっていける。
彼女はいい人脈は作れるやろう。
彼女はいい人脈は作れるやろう。
俺の次の目標は、稼ぐのはちょっと置いておく。
俺の個人のお店の出店を応援してくれる人が現れること。
「お店出したら行きますね」と言ってくるお客さんはまぁまぁいる。
けど、「店を出してみないか」と言われたことはない。
お店に利益を出す。
それをし続ければそういったお声がかかるかも。
そして、その頃には自分でお店が出せるくらい貯金がたまっているやろうし、
お店からも必要とされる人間になっているはず。
俺に足りないのは一般常識。
流行っているコストコ、本田のかっこよさ、新名所の良さがわからないと大衆の心は掴めない。
俺に足りないのは相手の立場に立った会話。
彼女とお母さんの心配はごもっとも。
いつ、誰に、どういった状況で、どういう言い回しで・・・
俺の最も不得意とするところ。
俺に必要なのは我慢。
地に足をつけて根を張って踏ん張る。
「もう36歳やで」
おかんの言葉が響く。。。