あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

整体に関して、まとめきれていない長い長いマトメ

整体
気持ちいいにも色々ある
 
体をさわられて
体をさわって
施術が終わって体がスッキリしたのを感じて
強い刺激が
ゆっくり弱くが
自分で体を動かして汗をかいて


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『あん摩・マッサージ・指圧師』の資格を持つ人の施術を2人受けた
2人とも、シャカシャカ指を動かす。

終わったあとは筋肉がしっかりほぐれているからスッキリするんやけど
受けている間がイマイチ心地よくはない
気持ちいいか悪いかで言われれば『いい』けど
 
ラクゼーション、色んなお店に行った
手技が掌圧が多いからか筋肉の端っこまではなかなかさわるお店はない
でも施術中はあのリズムが心地よい
 
やってもらった感・ほぐれた感はあん摩さんの方が上
心地よいのはリラクゼーション
 
そのいいところだけを取れば
心地よい上にしっかりほぐれる手技が出来上がるか
はたまた
二兎追うものは一兎をも得ずとなるのか


少し前Sさんに助言をもらった時
俺とUさんは
30分3000円
50分5000円とキリがいいのがいいと言っていた
俺はお釣を出す手間も減るし、と思っていたら

それは男性的な考え
女性は少しでも安くしようとしている努力を見る、と
 
だから
30分2900円とか2890円
この『少しでも』がいいらしい


15分1000円
30分2000円
45分3000円
60分4000円×8=32000×25=800000
 
又は
 
20分1500円
40分3000円
60分4500円×8=36000×25=900000
 
これを女性的にお得感を出そうとすると
3000円→2800円とかかな
 
問題は施術時間が短いと施術の効果が出しにくい点
これは説明しながら施術することで少しは緩和できるかな
 
利点はお客さんがコースを選べること
お試しコース
しんどい所をしっかりコース
全身じっくりコース
 
それと1時間3000円のコースしかなければ
3000円払えないお客さんはこない

とりあえず少しでいいから1000円だけ
というコースもあったほうが入り口が広がっていいはず
Sさんはよくない、と言ってたけど・・・


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以前、45分4200円しか全身コースがなかったお店が
久しぶりに行ったら
40分3890円になっていた
 
45分4200円→1分93.33円
40分3890円→1分97.25円
 
表示価格を下げる為に時間を短くした
安く見えないとお客が来ないからやろう
価格競争・・・


マッケンジー
首・肩・腰は自分の力で完治
継続、姿勢を正す

樫木裕実 (トレーナー)
カーヴィーダンス

自分で治す
個人に合わせたストレッチを教える

ヨガ、ダンス
ベッドなし
簡易フトン、マットで何人か並んでそれぞれに教える
 
自分で頑張る
皆がいるから頑張れる
皆がいないとやらない
会話が生まれる、弾む


お店が広くて施術者数が大人数の利点
多くのお客さんを同時に店内に誘導できる、すると
お客さん同士が話し合う、笑い合う
待ち時間が気にならない、孤独まぎれる
それを楽しみにくる人
 
施術者も交代できる
嫌いも好きも分散できる
どうしてもイヤな人には施術に入らないようにする

店としては『一人のお客』
個人でしている所にはできない


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治しますより
治していきましょう
というスタンス
 
食事・運動・休養が大切とお医者さんが言っていると新聞にも書いていた
 
でもそれを患者さんに押し付けるのはまた違う
筋力トレーニングしないから、運動しないから、ストレッチしないから
あなたが頑張らないからですよ
あなたが悪いですよ
と直接言うと
お客さんは『そんなことを言われに来たのではない、体を治して欲しい』
となるやろう
前の俺のように
 
人は都合のいい生き物

実際にマッサージで血行はよくなっても筋肉はつかない
特に老人の場合、筋肉の低下による体の不具合は否めない
 
せめて気持ちがよくなるだけでもいい
それを求めてきている
 
強い指圧もそう
それで治る訳ではないけどそれが気持ちいいからそれを求めて来る
そこの兼ね合いは今も勉強中


ベストの要求に答えるか
ベターなサービスを提供するか
 
ベストは人それぞれある
だからこそ今苦労してる
 
だから『決まりきったやり方で多くの人のベスト』
というのは難しい


疑いだしたらきりがない
逆に
一度信じたらそれが正解
という人もいる
 
看板やホームページに大きな事を書いているお店がたまにある
宣伝文句に『ほんまかいな』とも思うが
それを確かめたくもなる

そして例えソコソコでも、まぁまぁよければ
そしてそれが初めて体験する人ならそれがベストと感じる、思ってしまう
 

つまりあまり知らない人への取っ掛かりの文句としては
大きな宣伝文句がいいのかも


番組名のヒットの法則というのが以前やってた
・歴史上の出来事
・短縮できる事
・9~10文字(新聞のテレビ欄のことを考えて)

店の名前を考えるヒントになるか


マッサージという言葉は使ってはいけない
気功整体という響きは一般的ではない
怪しい、何をするのかわからない
 

では・・・
整体?
バランス整体
ソフト整体
ラクゼーション


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予約システム
損をしたくないを使うと・・・
 
「予約時間に遅れてきても終了の時間は変わらない」
と始めから言っておく、つまり、施術の時間が短くなると書いておく
 
すると損をしたくないから早めに来る・・・
いやたぶん少しでも遅れそうになったら損をしたくないからキャンセルになるやろう


整骨院時代

70人(最高)/1日を5人で見ていた時期があったらしい
120人(最高)/1日を9人の時もあった
 
前者は1人頭14人
後者は13.33人
 
院長
『以前はお客さんを待たせることはなかった、今の方が楽なのにお客さんを待たせるのはおかしい』
 
はたしてそうか?
聞けばその5人は精鋭揃い
それから増えた4人のうち俺を含め3人は素人上がり
その時点で1人の重みが違う

それを計算に入れずに単純に数だけで言うのはどうか
もちろん葉っぱをかけているのはわかる
けど終礼と言い空気が重い
 
来客数
もちろん経営を考えるなら大切
でも数だけに踊らされるのはよくない
 
代表に言われた
治療家ではなく経営者になれ
それを思うと・・・
 
でもまずは数ではなくお客様をお迎えする体制
それは今のお店でも思う


施術中の会話は必要か否か

Uさんの所では師匠の講演のCDを流していたし、Uさんも会話していた
おそらく遠まわしに俺への勧誘やったんやろうけど
嫌味でなく話の内容自体がすばらしかったから、聞きたかった
 
前の店
『あまりにプライベートなことまで聞かれるからイヤ』というお客がいるくらい
深いところまで会話するように、というのがやりかたやった
 
その方がより仲良くなるから
が、理由らしい
しかも会話は大きな声で
ちょっと体育会系
 
他のリラクゼーションはほとんど会話はなし
たまに『力加減は大丈夫ですか?』くらいのところが多い
 
心のケアも必要、と考える俺にとって無言はどうかと思うが
突っ込んだ質問も難しい所
 


強い指圧は慣れていくから
ドンドン強い力でないと満足しなくなる

しかも治る訳でもなく、スッキリ感を与えるためだけ
というのが俺の仮説
 
師匠も「筋繊維が壊れる」と言っていた
 

だからパフォーマンスとして取り入れてもいいが
それが全面に出るのは違うと思う


パフォーマンス
前の接骨院のとき、治す気のないパフォーマンスに怒りを覚えたが
 
今のお店は手技にそれほど特徴があるわけでもない、けど料金高め
俺がお客なら
どこに行っても手技はそれほど変わらない、のであれば安い所がいい、と思う
 
そこにしかないものがあって価値が上がる
それを思うと
パフォーマンスも大切なのか


マッサージ業界
このまますすんでいくのなら

建築や医者のように
細分化、専門化、していくのでは


肩こりが得意、腰痛が得意
しびれを治せる等々・・・


70分5000円だったのを4000円にして更に初回は3000円
50分4000円だったのを3000円にして初回は2000円
この50分のコースは、人はくるけど儲からないから辞めた、とのこと
 
とにかく人が来ない事には始まらない
だから価格競争になる
 
体(皮膚)にあたる面積を大きくしてゆっくり押してゆっくり離せば誰がやっても気持ちいい、とのこと
なるほどその通りかも
 
面積 広い 掌圧→ヒジ→指圧 狭い
 
だからほぐすには指圧
ラクゼーションは掌圧が多い

後はやっぱり『気持ち』
 
予約システム
面倒くさい人
それがいい人
 
店は客を選ぶし
客が店を選ぶ
 
15分1000円で来るお客と
30分2000円で来るお客は違う

保険適用で1回500円の客
実費3000円でも来る客
美容15000円でも来る客
それぞれ層が違い必然的に店内の雰囲気もサービス内容も違う、変えないといけない
 
前の店も
『マッサージ時間をもっと長くしろ』とゴネル客や
『うるさいのがイヤ』というお客さんには
『来てくれなくて結構』という態度をとる
店が客を選ぶ
 
その中でも気になるのが
『並んでも食べたいラーメン』


手技

さするよりゆらす
浅いか深いかの違い
 
リラックスにより筋肉を弛緩
指圧はコリをほぐす
両方必要
 
『ゆっくり』
時間をかければ多少下手でも筋肉のコリはほぐせる
 
ゆっくり押せば癒せる
癒せば筋肉の弛緩が期待できる
だから強い押しは必要ないと思う
副交感神経を優位にしてやすらぎを与えると筋肉が和らぐ

『強い押し』
リズムは大切
1・2・3
1・2・3・4
のタイミング
 

グッと入れてガッと離すのではなく
力の入れ具合が放物線を描くようにゆっくり入れてゆっくり離す
短い時間で”スッキリ感”を与えて実際”ほぐす”


営業時間

個人でやるなら必然的に長くなるやろう
でもダラダラはよくないな
 
7時までの所を7時半までの営業にする
客は増えるか?
 
7時までなのに、6時50分目指しては来ようとはなかなか思わない
少なくとも6時50分なら来れる客は、営業時間が7時半となれば来やすくなる
 

心理


60分2000円は、施術者が大人数でやらないと厳しい

それは今の流行やと思う、やから今はいいけど
5年後10年後
生き残るには知識・技術・話術
 
人にできることは人にしてもらう
自分にしかできないことを探して伸ばす