あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

『病気は自分で治す-免疫学101の処方箋』 読書

『病気は自分で治す-免疫学101の処方箋』
安保 徹
20冊目
 
おもしろかった
こんなに本に線を引いたのははじめて

病気の人にもそうでない人にも読んで欲しい
もっともっとこの内容が日本に広がればいいのにと思う
 
第1章 からだの仕組みを理解する
第2章 病気の成り立ち
第3章 病気は自分で治す
第4章 健やかに生きるために
 

交感神経が緊張しっぱなしになっていると、やがて血流障害と白血球による組織破壊が起こり、ついには膠原病やガンになってしまう
 
交感神経緊張 過剰反応 自分自身の細胞を攻撃
副交感神経優位 アレルギー反応
 
病気を治すためには、心の葛藤にまで目を向ける必要がある
 
寛容な心がないことで病気から逃れることができない
 
パーキンソン病 手足が震えるのはからだの防御反応なのに、現代医学は病気と捉える
 
すべての病気から脱却するために、生命体は発熱、炎症を起こして闘う。この闘いをサポートするとき、病気は治り、薬で止め続けたとき、病気は進行します。
 
ガンを治すための4ヶ条
 
リンパ節はガン発信基地ではない
敵と見方を取り違えているのが現代医療
 
抗がん剤放射線照射が、激しい低体温をつくって生体を破綻に導く
(師匠もガンにはハイパーサーミアがいいと言っていた。回数は限られているが保険も使えるしガンに効果があるし、患者への負担も少ない。でも、器械代が高く、診療報酬が低いために設置している病院が少ないのだとか・・・)
http://www.asahi-net.or.jp/~gt2s-di/onneturyouhou.html
 
「ガンの患者学研究所」代表川竹文夫氏「疑わない人が治る。決断力のある人が治る。」
 
薬を飲み続ける人
 
検査をしても病気の状態がわかるだけ
 
今の日本の医療制度は、対症療法のための薬をたくさん患者さんにだすことで利益があがるようにできているから、この流れを断つことは難しい。
 
太陽の力
 
船井幸雄氏のこと
 
生き方を変えるのは難しいか
 
 
いっぱい書いた
もっともっとこの本が広まって欲しい