『ちょっと盗み聞きしたくなるスーパードクターの健康会議』
著者: 白澤卓二,小林弘幸
88冊目
・・・・・・・・・・・・・・
免疫細胞の約7~8割が腸内に存在している
リンパ球
免疫の中心となって働く
免疫の中心となって働く
精神を安定させるセロトニンの95%は腸で作られている
副交感神経を上げると、腸内環境はよくなる
・・・・・・・・・・・・・・
自律神経を整えて腸内環境をよくするメソッド
朝起きたらコップ一杯の水を飲む
起床時に水を飲むと腸が刺激されてぜんどう運動が活発になり、排便の助けになる
朝日を浴びる
自律神経が活動モードの交感神経優位な状況に切り替わる
食事は朝、昼、晩の3食を決まった時間に食べることで、消化活動を一定のリズムで行い、腸のぜんどう運動を促進する
就寝3時間前には夕食を食べ終えることで、食事中の交感神経優位な状態を、腸の消化吸収を支配する副交感神経優位な状況にシフトチェンジすることができる
副交感神経を高めるために、吸気と吐気が1対2の呼吸をおこなう
38~40度のぬるめのお風呂で15分の半身浴を行って深部体温をゆっくりあげる
午前零時には寝る、腸のぜんどう運動が促進される
・・・・・・・・・・・・・・
副交感神経が優位な時にリンパ球が増えて免疫力が高まるから、副交感神経を優位にする食品をとると免疫力がアップする
大豆食品、豆類、緑黄色野菜、キノコ類、海藻類、ごま、玄米、小魚類、しょうが、バナナ
梅干などのすっぱいものや苦いもの
温かい食べ物も副交換神経を高める
大豆食品、豆類、緑黄色野菜、キノコ類、海藻類、ごま、玄米、小魚類、しょうが、バナナ
梅干などのすっぱいものや苦いもの
温かい食べ物も副交換神経を高める
・・・・・・・・・・・・・・
今まで、当たり前だと思っていたことでも、健康のためには正しくないこともあったらしい。
体にいいことが色々書いてあったけど、要は規則正しく無理の無い生活。
そして、これを超えた時になるのが病気。
代表がガンだと思う。
発展のための代償。
時代によって病気も変わる。