あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

言い分と我がままの境目

数日前、雨漏りの保険会社と電話で言い合った
 
オレの言い分を通すため、何度も同じことを繰り返し言った
それでもほとんど”お役所”と化したその保険会社にオレの言い分は通じなかった
 
それを室長に報告したら
「ごり押ししようとしたんちゃうか?
築100年の言いたい事だけ言ったんちゃうか?」と言われた
 
オレはその保険会社との話は筋を通したつもり

始めに保険会社の「可能な範囲」を聞いて
以前の認定工事金額と今回の認定工事金額の差の根拠を聞いて
矛盾のある箇所を聞いてから
 
お客さんの心情を察してもらうように頼んで
ウチの会社の立場も考慮して欲しいとお願いしてから
オレの言い分を言った
その答えが曖昧やったから何度も何度も聞いたけど
「今回は・・・」という答えしか返ってこなかった

 
昨日の自分のブログを読んで

病院に診断書を頼んだのと
警察にオレの休日に現場検証をしてもらうように頼んだのは
俺の言い分
 
それを聞き入れてもらえるかどうかは別にして
言わないと損というか
聞き入れてもらえるものならそうして欲しい
 
もちろん相手の都合もある
「無理なら無理と言われるやろう」というのがオレの考え
 
ただ相手にしたら「我がままを言うやつ」と思われるかも
警察ではそう思われたのか
車の保険屋と同じように、加害者・被害者がハッキリわかっていないからあーいう対応やったのか
川西警察が特別なのか
 
言い分が通らない相手には我がままとは思われないかも
お願いを聞いてくれる相手にとっては我がままにとられるかも