あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

THE21 2009 03 読書

なぜか仕事がうまくいく人の人間関係術

つんく
中学2年生の感性を忘れない

人づき合いは「センス」ではなく「スキル」だ

三田紀房
どうすれば相手に好印象を与えることができるか
こちらのリターンも考える

松本大
プライベートとビジネスでの人間関係を分けて考えた方がいい
クレディビリティー(信義・信頼・信用)
人間関係で信頼を得るには、情実よりクレディビリティー
ウソをつかない
アメが百個入った袋に毒入りのアメが一つだけ混じっていたら、もうその袋からアメを取って舐めることはできません。ウソもこれと同じ。
自分のリミットを知る事が重要
「とにかくやります」は無責任
「信頼されよう」という姿勢を維持

渡邉美樹
自分も無理をしていたら、「コイツは嘘をついているな」と一発で相手に見抜かれてしまう
嘘をつかず、等身大であること
部下から「正直なところ、何が正しい判断なのかよくわからないけど、あの人が決めたことなんだから、信じてやってみよう」と思われるようなリーダーでなければ、部下はついてきません。
多くの部下から信頼されようと思ったら、リーダーは孤独でなくてはいけないんです。
孤独から逃げない
自分のことを信頼してほしいなら、自分も相手を大切にしないといけません

窪山哲雄
今求められるのはアナログな人間関係
仕事の”戦略”の部分は、一段高い立場になって考える
逆に”戦術”の部分は、一段下の立場になって行動する

諸橋 轍次
一つ、絶対に私利私欲がないことを自分の心に問いただせ
二つ、礼を尽くして話しているか、上司の気持ちを慮(おもんばか)っているか、省みよ。
三つ、自分が話していることが正しいと思っても、いったんは引け。

石渡美奈
嘘をつかない
自分の感情も積極的に口に出す
いくら仕事ができても、先輩を尊重しない行動は許さない

堀紘一
相手の時間を何よりも大切に考えて行動しよう
基本は「約束を守る」こと。特に時間に遅れないことが重要
時間すら守れない人間に、責任のある仕事などできるはずがないと判断されるということを、肝に銘じておくべきです
仕事なら、上司に「あれどうなった?」といわせない
自分の都合ばかり優先して、相手のスケジュールには無頓着。いきなり「明日までにこれをやっておいてください」というような依頼の仕方をするような人はいくら信頼をして欲しいといわれても、それは無理。
何事においても上司のお墨付きをもらうまで決断を下せないと言う人も信頼されることはありません
自分の事が先で、相手のことを後回しにする人は、信頼されないということ

川渕三郎
いま、声をかけたほうがいいのか、何も言わないのが一番の励ましか。それは日常の延長線上でわかることでしょう。
日ごろの観察力が信頼関係の基礎となる。
言葉の力は大きい

相手の力を借りれば実力以上の仕事ができる

齋藤正勝
相手目線の発想ができるかどうか

三木谷浩史
恋愛もビジネスも人間関係の面では同じ

上田準二
相手を元気づければ、跳ね返って元気づけられる。自分から楽しさを投じれば、楽しさが膨らんで返ってくる。

人は自分を理解してくれる人にのみ、心を開く

岩瀬大輔
「伝える」だけではなく、「共有する」がコミュニケーションのポイント
自分、それを遠くから冷静に見ている自分、その自分をさらに遠くから客観的にみる自分


まずは、いまの会社で評価されるような実績を挙げる事が、転職を成功させる近道
どこにいっても通用する”本質的な力”を身につけておくべき
立ち止まって目の前の仕事を見つめなおしてみるといい


言い訳の前提にあるのは「不快な思いを相手にさせたくない」
「ああいえばこういう」人間は、根本的に人から好かれない。時には素直に謝る。