あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

運が開けない理由

60.4


昨日、実家で姉を整体した後、家族で少し雑談
その中で「今日はとんかつやで」と言われた


以前から何度も「揚げ物やてんぷらは要らない」と言っているのにまた…
昨日も「いらんで」と言うとそこからオカンの逆切れ
結局昨日からとうぶん晩飯を食べに行かないことにした

 

つい先日、

後何年作って貰えるかわからない
親の手料理がまだ食べられる
それを有難いと思いながら頂くことにした

親の手料理 - あっ草花

と書いたのに…

 

・・・・・・・


オカンの言い分は「家では作らないやろうからしてやってるのに」
俺の言い分は「作っていらない」


からしたらすごいシンプル
「要らない」と言っているんやから他の物にしてくれたらいい
それだけやのに…


両親は昔からそう
自分の価値観を人に押し付ける
それでしいたけも余計にイヤになった


しいたけは40歳を過ぎてから食べれるようになった
食べれるようになったら食べたらいい
イヤなのになぜ無理やり食べさそうとするのか


・・・・・・・


それらがあって俺の怒りが一瞬で最高点に達する単語が「してやってる」だと改めてわかった


1、こちらは頼んでいない
2、相手が勝手にやったこと
これらが重なった上に「してやってる」と言われるとカチーーン!と来る
「頼んでないわ!」となる
恩着せがましいのが大っ嫌いみたい


でも、これも俺の運が開けない理由の一つだと思う
相手の行為を素直に受ける
感謝の心で受け取る
そうすれば、少なくとも相手の心は満たされる


この時、必要ないのが自我
無我になって相手の行為に対して感謝の言葉を返すことが人生をうまく生きていく方法なんだと思う


それができない理由は、自分の感情をコントロールしきれていないから
昨日のオカンの発言はそれに気づかせてくれたってこと
だから昨日は腹立ったけど感謝する


その場、その一瞬で感謝できたらもっと運が良くなる