あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

物は言いよう、受け取りよう

先日の師匠のセミナーの日、昼食のお店に行くまでの間、師匠から言われて苦手なNさんが話しかけてきた

 

師匠「私とばっかりしゃべってないで皆と会話しないと」

師匠からそう言われてNさんが俺に言った言葉が「笑ってたらいいんやから楽よね」

 

一瞬カチンと来た

 

この「笑う」というのはセミナーの最中、師匠が俺に言ってくれたこと

「そうすることで道が開けていく」というお話をして頂いた

 

それを受けてなのはわかるけど、どうも気に障る

 

でもそれを言ってもしょうがないし、引きずるのはイヤ

そこで俺の考え方を改めた

 

・・・・・・・

 

もし本当に笑ってるだけで運が良くなるなら、ほんまに楽よね

 

占いの人も似たようなことを言っていたし、いつも笑顔の人は運がいいように見える

そう見えるってことは「そう思われる」ってことやから、実際運が良くなることと同意と思っていのでは

要は自分の解釈次第

 

ってことはほんまに「笑ってたらいいんやから楽なんや」と思ったら、イラっとが少し解消された

 

でも「なるべくNさんとは話したくない」というのは残った

 

・・・・・・・

 

そのNさんとここ数日、またやり取りしている

 

俺は師匠の考えを考慮して返事をしているのに、Nさんの「べき論」のためにまた師匠に確認する羽目になった

 

結果、俺の言い分が通った

 

俺は「だから言ったやん」と思った

そして、このやり取りの時間がもったいないと思った

 

仮に俺が集まりの長を辞退したら、もしかしたらNさんが長になるかも知れない

他に良い人が出てきたらそれでいいけど、いなければ順番で言ったらNさん

 

そしたら師匠がNさんとこういうやり取りをしないといけなくなる

そしたら師匠が他の仕事に使う時間が減ってしまう

 

そう考えたら俺が師匠とNさんのクッションになることで、少しは師匠の仕事の手伝いになっているのではないかと思えた

 

長の期限は一応3年

それを過ぎたら無理やりにでも辞めようと思っていたけど、良い人が出て来なかったらNさんが長になるよりは俺が続けた方がマシか、と思った