あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

当たらずとも遠からず

コロナに関して俺の予想は外れた。
でも部分的にはあっていた。


3/19の発表で「今後も爆発的に増える可能性がある」というところを強調していた。
こう言っておかないと油断して自己防衛しない人がいるからやろう。


3/20読売新聞より
専門家会議がまとめた提言のポイント
クラスター(感染集団)の早期発見・対応を継続する
・換気の悪い密閉空間、人の密集、近距離での会話や発声の三つの条件が同時に重なった場を避ける
・大規模イベントは集団感染が起こるリスクがあり、開催の可否は慎重に判断。対応できなければ中止か延期をする
・入院治療が必要ない軽症者や症状のない感染者は自宅療養。入院の対象は重症な肺炎患者などとする


これらが前提な上で、地域ごとに対応をお願いした。
感染が拡大している地域ではより一層の自粛を。
確認されていない地域では様子を見ながら再開を。


俺が予想したよりよっぽど現実的で理想的な内容だと感じた。


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3/21読売新聞より
政府は20日新型コロナウイルス感染症対策本部を首相官邸で開き、全国の小中学校などへの一斉休校要請を延長しないことを決めた。
全国的なイベントの開催は、主催者に引き続き慎重な判断を求めた。


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3/22の読売新聞には、もっと短い注意事項を書いていた。

「閉所」「密集」「会話」
この3つが重なると危険性が高まる。


「まだ長引く」というのが専門家たちの予想。
近くで会話するとうつる可能性がある。
人が多い=陽性反応の人がいる可能性が高まる=うつる(人にうつす)可能性が高まる。
自分がうつらなければ、人にうつさない。
ということでまだまだ自粛した方がよさそう。


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先日最終回になったテレビ番組「名医とつながる!たけしの家庭の医学」
普段は見てなかったけど最終回ということで録画した。
そしたらコロナで重症化しやすい人の特徴をやっていた。


中国の感染者の致死率
合併症なし  1.4%
循環器疾患 13.2%
糖尿病    9.2%
呼吸器疾患  8.0%


このデータから、


・喘息持ち
COPD慢性閉塞性肺疾患
・血糖値が高い状態を放っておいている人、薬でコントロールできていない人
・高血圧を基礎疾患として「心筋梗塞」「心不全」「狭心症」を起こした人


とのこと。
ということで、心臓病と糖尿病の人。
これらの病気になりやすいのは高齢者。
だから高齢者と持病(特に心臓病と糖尿病)を持った人は重症化しやすい。
初期の頃から言われていたことが細かくわかるようになってきた。


そして免疫に関してもよく見かけるようになってきた。
そのうちの一つ。
俺とほぼ同じ意見の人がいた。


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number.bunshun.jp「人類の健康意識を変える絶好の好機ではないか」
竹下雄真氏
これからの世界は国や誰かに頼るのではなく、“自分の身は自分で守る”という意識を本格的に持たなければならないでしょう
日ごろからいざという時に備えておくことが必要だったのではないか
多少のウィルスが入って来たとしても、身体の免疫力が強ければ発症や重症化も防げます。
免疫を上げるには腸の状態を整えること。
自然に近い良い食材を食べる
病を未然に防ぐ“未病”にもっと真剣に取り組まなければいけない。
マスクやトイレットペーパーを買い占めることに労力を使う前に、腸を整える生活を心がけてほしい。

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今後も油断せず予防が大切。
1、ウイルスを体内になるべく侵入させない。
2、侵入されても大丈夫な体を作る。急には無理だとしても。
具体的な対策は、食べ物、水分、酸素(呼吸)、血行、心(脳腸相関)と体の柔軟性。