あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

免疫


お店のブログは何を書こうか?
用意していたのにしようか?
でも新型コロナがすごいことになってるからそれ関係にしようか?
でも対策はテレビでも新聞でもずっと出ているから俺はいいかな。
いや、でもその対策に俺は反対な方法もあるからそれを書こうか。
いや、でも科学的なことを信じる人にとっては、メディアの情報が正しいと感じるやろう。
それを批判するのはいかがなものか。
しかし今この時期に新型コロナに関して何も書かないのはどうか。
そうこう考えている最中の色々。
今回はちょっと長文。

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2/25のFNN
WHOのテドロス事務局長は、24日の記者会見で、「パンデミックという言葉を使うのは、現時点ではまだ事実に即してはいない」としながらも、「今後起こり得るというのは間違いなく言える」として、「すべての国や家族が今しなければならないのは、(パンデミックに)備えることだ」と呼びかけた。


2/25の読売新聞一面
感染「1~2週間 瀬戸際」


一面にグラフがあり「対策をとらなかった場合」と「対策を実施した場合」の曲線が書かれていた。
対策を実施して、患者の増加スピードを抑え、流行のピークを下げる必要があることを表していた。


対策をしたとしても、「今よりは増える」というのが専門家の予想らしい。


それにしても対策がいまいちだと感じる。
俺が思う対策は、
1、ウイルスを体内になるべく侵入させない。
2、侵入されても大丈夫な体を作る。急には無理だとしても。


今、新型コロナに関してメディアに書かれている感染予防の方法は「1の侵入させない」ことが多いように感じる。
たまに食事に関して書かれているけど少ない。
俺が「肝心だ」と思っている「考え方」に関して書いていることは皆無。
だからこっちには書こうと思う。


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まずは
1、ウイルスを体内になるべく侵入させない。


体内に入らないようにする方法。
マスク・手洗い・うがい・消毒。


この内、良いと思うのは「手洗い・うがい」

 


マスクは、飛沫感染の予防にはなっても、ウイルス自体はマスクを通過する。
空気感染が疑われている今、空気中のウイルスを吸い込まないのは不可能。


それに、「マスクにウイルスが付着する」と考えるなら肌や服は?
外から帰ってすぐにお風呂に入ったり服を洗濯機に入れる人も少ないやろう。
そうなれば、その体や服についた(かも知れない)ウイルスが家中に付着するかも知れない。
それを手で触りその手で顔を触る可能性もある。


マスクに付着したウイルスを触ってしまわないように、マスクの扱いにも注意が必要らしい。
お医者さんは一日に何回もマスクを取り換えるらしい。
これらを気にしだしたらキリがないし無理が出てくる。


それにマスクは最近売り切れで売ってない。


それにマスクの製造国はどこか
どこの国からどうやって輸送されてきたのか
今は不足が叫ばれているから、もしかしたらいつもより衛生管理が行き届いていないかも知れない。


などなど疑い出したらマスクも怪しい。


でもマスクはしないより、した方がいい。
だから自分もできるだけしてる。
でも、焦らない方がいい。

 


次に消毒。
これに関しては懐疑的やから自分はしてない。

理由1、すると手(肌)が荒れる。
理由2、常在菌まで殺してしまう。


常在菌の大切さは本「あなたの体は9割が細菌」アランナ・コリン/著 を参考に。


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ではどうするか?
2、侵入されても大丈夫な体を作る。
体内に入っても免疫細胞が退治してくれるように、免疫を活性化する方がいいのでは。


今、肝心なのは「感染する人・しない人」、「感染しても軽症の人・重症の人」その差が出るのはなぜか?ということ。


はじめは「高齢者」や「持病を持った人」がかかりやすいと言われていたけど、今は若い人もなっている。
そうなると「年齢」や「体力」では判断できない。


その差はたぶん免疫の差。


免疫に関わっているのが腸。
免疫細胞の7割が腸にあると言われている。


それと「脳腸相関」
「ストレスがある人は胃や腸に症状が現れやすい」という、昔から言われていることが医学的にも解明されてきた。

ストレスを作り出すのは思考。
つまり生き方が免疫に影響していると言えるのでは。


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以前読んだ日月神示には、今のこの状況に近いことが書かれていた。
ワレヨシはダメで、自分と和合することが大切だと書いていた。


自分さえよければ、と言う人は必ず他者と衝突する。
するとストレスが生まれる。
逆に、自分の中で調和が取れている人は、他社とも調和を取ろうと中道を探す。
そういう生き方だとストレスは生まれにくい。


師匠も「無理をしている人ほど症状となって出やすい」という感じのことを言っていた。
それは、考え方→ストレス→脳→自律神経低下→腸の機能低下→免疫低下という順序で説明できる。


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具体的な対策は、食べ物、水分、酸素(呼吸)、血行、心と体の柔軟性。


体は食べたものでできている。
だから何を食べるかは大切。


そして食べ方。

よく噛むと、唾液が出る。
唾液には殺菌作用がある。
つまり、細菌やウイルスが口から体内に入ってしまうのを防ぐ第一の砦。


そして細胞にはエネルギーの元(食べ物)と水分と酸素が必要。


いくらそれらを食べたり飲んでも、必要なところに運んでくれないと意味がない。
だから血行も大切。


運動としては、膝をおへそより高く上げるのがいいとのこと。
これをすると、足や下腹部の血流がよくなるので全身の血流がよくなる。


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日頃の行いが体質となって有事の際に差となって表れている、のかも。
こんなことを書いたら、普通の人は1回なったら抗体ができて2回目はほとんどならないと言われているおたふく風邪に3回なった自分はどうなんやってことになるから大っぴらには言えない。

 


今が正念場。
しかしピンチはチャンス。


今を「耐える時期」だと考えず「見直す時期」と捉えればいい。
この先、今を振り返った時、「免疫を向上させる、良い習慣を始めるきっかけ」だったと思えるようになるのかも。