あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

ストレス

ストレスが多い理由
それは乗り越えるべき壁が用意された、ということだと思った。

仲のいい友達の家に行く時、何も考えずに行って楽しく過ごせる。
仲のいい友達と麻雀する時も、何も考えずに行って楽しく過ごせる。
今はもうないけど、以前行った異業種交流会は少し気合が必要やった。何を話そう、とか相手に失礼の無いようにとか。
そして、俺が所属する協会はかなり気合を入れていってもイライラしてしまう。

「イライラする」というのは、相手の言動に対して自分が動かされているということ。
つまり自分軸から外れた状態。

協会のメンバーと会う時は、気合を入れてもイライラすることが多い。
とすればどうするか?
もっと気合が必要になる。

ということは「もっと自分の軸をしっかり持とう」と強く意識する必要がある。
これは訓練になる。

不足があって初めて自分が欲することがわかるように、自分軸から外れる現象があって始めて「もっと自分の軸をしっかり持とう」と強く意識する必要が出てくる。

つまり「イライラしてしまう相手」というのは、自分を成長させてくれる人だと言える。
以前「反骨精神・反面教師」の記事で似たようなことを書いた。

「強い意志を持たないと自分を保てない相手」というのは、自分軸を強固にするために必要な人。
違う言い方をするとしたら、「ここで通用したら、どこに行っても通用する」ために必要な人。

こう思うと、相手を恨むより自分の成長を促した方がいいとわかる。