昨日久しぶりにドラゴンボールの動画を見た。
すると今の孫悟空は「身勝手の極意」らしい。
スーパーサイヤ人から始まって途中からよくわからなくなった。
だから今回、まとめた。
・スーパーサイヤ人 第一段階
・スーパーサイヤ人 第二段階
・スーパーサイヤ人 第三段階
・スーパーサイヤ人2
・スーパーサイヤ人3
・スーパーサイヤ人4
・スーパーサイヤ人ゴッド
・身勝手の極意”兆”（きざし）
・身勝手の極意”極”（きわみ）
合ってるのかな？
ちなみに身勝手とは、「身体」が「勝手」に動く、らしい。
よくもまあ次から次へと成長するもんや。
ドラゴンボールと言えば、子どもの頃は面白くてよく読んでいた。
読んでいて「へぇ～」と思うことがちょくちょくあった。
神様とピッコロが元は一つで、悪の部分がピッコロ。
とか、死にかけて復活すると強くなる。
とか、スーパーサイヤ人には「おだやかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚める」とか。
フージョン（融合）という言葉もドラゴンボールで初めて見た。
「第9宇宙」というように宇宙がいくつもある、という考え方にも「へぇ～」と思ったし、
テレビで放映が始まったころから「ワクワク」という言葉を使っていた。
人気が出る漫画というのは、作者のインスピレーションの影響がとても大きい。
後はそれを絵にする努力。
ワンピースの作者は「世に出る時期」と「広まる時期」がある、と言っていた。
木村さんがテレビで「面白い」と言ってから一気に広がった。
だから感謝していて今でも交流があるとのこと。
ワンピースは作者の直感、そして努力。
さらに運があって大成功した。
話がそれた。
今の孫悟空がなれる最強の形態「身勝手の極意」
これは原作者が考えたのかはわからないけど、今、この名前であることに「へぇ～」と思った。
どうも自分は「経営者」という人種が好きになれない。
言葉使いは綺麗なんやけど、心がこもってない。
そしてそんな経営者の奥さんもまた、同じ傾向の人が多い気がする。
先日「膝が痛い」と言って来てくれた人の紹介で来てくれた、経営者の奥さん。
この人もそうやった。
電話で「始めてです」と言ってくれたので「スカートとかパーカー以外で来てください」というと「そうなんですね。スカート以外ですね」と言葉は丁寧やけど不満そう。
そして来ていきなり「パジャマを買ってきました」と言われた。
見るとスカートを履いている。
外出先から予約の電話をしてくれたのかな？
一度家に帰って履き替えるなり、家にあるズボンを持ってきたらいいだけの話。
どちらにしても「それ言わないといけないかな？」と思った。
たぶん、思いついた時に電話して、自分の都合のいい時間に、都合のいい段取りで受けたかった。
そこに「服の制限がついた」それがイヤだったのが、不満そうな返事になったのでは、と思った。
整体に入る前に「強めはしてません」と説明した。
すると「えっ！」とこれまた少し不満そうな反応。
「どうしましょう？」と確認して「整体中に説明させていただきます」と言って開始したけど不満そう。
強めに受け続けた人は筋肉が固くなる。
案の定、この奥さんも全身ガチガチやった。
すると余計に疲れやすくなる。
説明すると「わかってるんですけどねぇ」と不満そう。
師匠から「プロとはお客さんの要望に応えられること」と教わっているから、いつもよりは強めに押した。
自分の中で8～9割くらい。
でも終了後「いつもこれくらいソフトにしてるんですか？」と言われてしまった。
・強めに押すのは、お客さんの体によくないと思うし、自分の指も痛くなる。
・それに激安店が強押しを得意としている。
・激安店と同じ手技で対抗すると価格競争に巻き込まれる。
これらから「強押しはしない」と決めて、せずにやって来た。
だからいつも以上に強く押しても対応できなくなっていた。
終了後、満足してもらえなかったと思ったけど「本当に体にいいのは」と再度説明した。
「だまされたと思ってまた来てください」というと「4～5回？」と聞かれ、「それくらいは欲しいです」とやり取りした。
一度は次回の予約を取ろうとしてくれたけど、仕事の都合が合わず「また連絡します」と言って帰られた。
それから数日経つけど予約の電話すらないということは、もう来ないかも知れない。
経営者は自分の願望に対して誠実に動く。
これまたジャンプの漫画「Dr.STONE」に「欲しい＝（イコール）正義」という言葉があった。
そうなんやろうと思う。
ワンピースの主人公ルフィも自分の欲求に従う。
対して、ラスボスになりそうな黒ひげは、「死ぬも生きるも天任せ」という言葉からわかるように運と人に任せる。
自分の道を自分で切り開き、死に物狂いで努力を続けるルフィと、
自分の能力にあぐらをかいて努力せず、運と人に頼っている黒ひげ。
最後どちらが勝つかは明白。
また話がそれた。
俺は体の不調が治る為と再発防止に必要なのは「人の話を聞く素直さ」やこちらが提案したことを「試してみる行動力。チャレンジ精神」ではないかと思っている。
それとは反対の「人の話を聞かず自分の意見だけ言う人」はいつまでも同じことを繰り返す。
俺がお客さんの意見を聞いて、それに対応していればお客さんは増えるんやろう。
けど、「けど」が出てくる。
俺が経営者とそれに近しい人が苦手なのは、「人の話を聞かず自分の意見だけ言う」から。
そして「人の話を聞かず自分の意見だけ言う」これは俺のことでもあるみたい。
ということは、まだ自分のことが好きではないのかな。
