あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

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師匠曰く
「来てもらうために喜びの感情を作る。来てもらったら情熱が大切」

喜びはいつも笑顔でいるように気を付けている。
もっとも苦手なことやからできているかどうかは疑問やけど、以前よりはマシやと思う。

情熱は「力になりたい。なんとか治したい」という思いを伝えようと思っている。
そこでまた師匠の教え。

病気の原因は、
「食べ物40%、呼吸30%、DNA10%、観念2%、感情14%、意欲4%」
だいたいこれくらいの割合らしい。


整体でできるのは、
・食べ物を消化、吸収、排泄するのは内臓。
・それを運ぶのは血液(血流)
・呼吸の深さは呼吸筋の固さが影響する。
これらに関して、内臓や筋肉をほぐしたり、血流を改善すること。


「食べ物40%」は、「指導」すると嫌がるから「お知らせ」くらい。

DNA10%は変えられない。

残り20%も、手技は習った。
でも氣功でするより、これらはカウンセリングの方が効果的だと思う。
(「気」と「氣」の違いは前から知っていたけど、この前、急に変えていこうと思った。)

ただ、カウンセリングはまだ苦手。だから手技でする。



自分でできる範囲でまだしてなかったのが、「食べ物」に関して。
一人で勉強はしてたけど、まだお客さんに披露はしてなかった。

それを今回、一番目立つ所に「掲示」という形で取り入れようと思った。


原因を書こうと思ったけど、また説明が長くなる。
受付は待たせないように気を付けているから読む時間がない。
だからたぶん読まない、読めないやろう。

だから、「こうした方がいい」という「結論」つまり明るい未来だけ書くことにしようかと思った。
けど、作っているうちにやっぱり説明用も欲しくなってきた。

たぶん貼るのは「対策」だけにすると思うけど、一応「対策」と「原因と経緯」の2種類作ってみた。

こちらは「原因と経緯」



糖化の原因
・糖の摂りすぎ



酸化の原因
・酸化された食べものを摂る
・過度な運動
心理的ストレス
・紫外線や放射線
・大気汚染
・喫煙
・薬剤
・金属



LDL(悪玉)コレステロールが増加する原因

・脂肪過多な食事
・食べすぎ
・食物繊維の不足
・アルコール過多
・喫煙
・加齢
・運動不足による代謝の低下
・ストレス
・遺伝



活性酸素が過剰発生する原因

・激しい運動をした時
・細菌やウイルスに感染した時
・強いストレス状態にある、その状態が続いている時
・紫外線や排気ガスなど大気汚染にさらされている
食品添加物を摂取
ダイオキシン、電磁波などの環境要因
・喫煙
・肥満など



酸化の経緯

血液中にLDL(悪玉)コレステロールが増加する。
活性酸素が結びついて「酸化LDL」になる。(酸化)
酸化LDLが血管壁に入り込むと、
白血球の一種マクロファージが取り込み、泡沫細胞をつくる。
泡沫細胞が血管壁に次々にでき、ダムのように血管の通り道をふさぎ、動脈硬化が生じる。
血管の病気=全身に影響。



糖化の経緯

血液中に糖が多い。
LDL(悪玉)コレステロールと余った糖がくっつき糖化LDLになる。糖化
細胞は糖化LDLはいらない
コレステロールを上手く渡せないからコレステロールが細胞に届かない。
肝臓はもっと頑張ってコレステロールを出す。
糖が多いとまた糖化する。
血管内にLDL(悪玉)コレステロールがもっと増える。

よってLDL(悪玉)コレステロールを減らすためには、糖を減らす必要があります。




ここから「対策」

老化や病気の原因で、
代表的なものは「糖化」と「酸化」です。

対策
・規則正しい生活(体内時計・リズムが大切)
・適度な有酸素運動(毎日20分以上)
・ストレスを受けない、又は解消する方法を探す。(趣味)
  オススメは瞑想とウォーキング。
・食生活の見直し(よく噛む)
  新鮮で色々な色(5色)の食材をバランスよく。
  赤、白、緑、黄、黒。



あと、食事はバランスが大切、という根拠。
かつ、五大栄養素を覚えるためにも、それぞれの役割を書いておこう。

たんぱく質:体の土台
脂質   :循環促進(燃料・材料)
糖質   :燃料
ビタミン :栄養素を有効成分、又はエネルギーに変える
ミネラル :体内の化学反応をスムーズに進める