あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

神々の明治維新 本

神々の明治維新
安丸 良夫


今の日本人の宗教観がどうやってできていったか、を知りたくて読んだ本。

1979年第1刷発行で書いたのは大学の名誉教授。
だからか知らないが、難しい漢字、知らない言葉、わかりにくい言い回しなどが多くて読みにくかった。

外国人の著書(の場合は翻訳家さんにかかってくるけど)もそうやけど、読みにくいと頭に入って来ない。
それだけで読む気が失せる。

そういう文章を読めるように努力してこなかった自分が原因なんやけど。
その結果、面白くなく途中で断念。


かなり詳しく書いてあったから、言葉や背景を理解しながら読むなら、かなりの情報量ですごい本だとは思う。