あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

結婚しました

今日は4月1日。
嘘をついてもいい日。
わざわざつく必要もないけど、せっかくやからタイトルだけでも遊び心。
他で嘘つくこともないからここでついてみた。



テレビで最終回や卒業をよく見る。

小堺一機 30年6カ月「ごきげんよう」終了
加藤綾子 8年で「フジテレビ」退社「めざましテレビ」の番組は4年半


他にも色々いたみたい。

最後の挨拶を聞きたくて普段は見てない番組も録画して見た。

印象に残ったのは、多くの人が始めは苦労して苦労して凹んで吹っ切って目が出た。そして最後は感謝。
こんな言葉が多かったように感じる。



少し前、師匠から本を紹介された。
めずらしく「本を買うといい」と言っていたけどインターネットで出てきた。

エドガー・アラン・ポー「メールストロムの旋渦」
著作権の切れた本を公開している「青空文庫」より

「最後の悪あがきにはとてつもなく大きな力がある」という話だと師匠が言っていた。
イタチの最後っ屁みたいな感じかな?と思いながら読んだ。
困難な状況にあっても決してあきらめずに最後まで全力を尽くせということやろう。



お店、3月はやっぱり落ち込んだ。
でも去年よりはマシやった。
それだけ去年がやばかった。

オープンしたのが2014年5月上旬。
後1ヶ月くらいで2周年になる。

そこでそれをキッカケに新規様への値引きを辞めることにした。
理由はいくつかある。

・始めの質問や最後の説明などで新規の人には元々時間がかかる。
・最近、新規の数が減ってきた。値段が安いなら行ってみようという人の来客は落ち着いたとみた。
・整体の手技に自信がついた。

ラクゼーションの時に学んだ「新規様には入りやすい状況を作る」というきっかけの一つとして値下げをしてきたけど、その役割は終えたかなと思う。
紹介で来店頂くこともボチボチ増えてきたし、自分に自信がついたから「値下げ」で呼び込むのは終了する。

その張り紙を今日から始めた。
「新規様への値引きは今月末まで」
これを見た、まだ来ていない人は「今月中に来ないと損」と思うのではないか。

ということで新規様への宣伝は今月が最後の悪あがき。
来月以降は2周年を胸に、自信を持ってやっていく。