明けましておめでとうございます。
サボり癖が板についてしまった・・・
昨日の朝、お店の隣の果物屋さんから商店街の会長さんが6日に亡くなったと教えてもらった。
お通夜は8日でお葬式は9日。
それと昨日の昼前、師匠のお父さんが7日に亡くなったと協会からメールが来た。
1日にお二人の訃報を聞いたのは始めてやった。
師匠のお父さんとは面識がなく、葬儀も広島やからお祈りだけにした。
商店街の会長さんを迷った。
直接お話したのは数えるほど、商店街の会議を見ても他の人たちが行くとは考えにくかった。
そこでインターネットで見てみた。
あまり仲良くない人のお通夜はどうするのか?
見るとなるほどの意見があった。
「最後のお別れをしたいかどうか」
これを見てお礼だけ言いに行こうと決めた。
隣の果物屋さんに誘ってもらって早めに着いたけど、既にすごい人数が来てた。
ざっと150人以上。
帰る時にまた数十人の団体が着いた。
「人数が多いですね」と帰るとき果物屋さんに聞くと、この商店街の会長をはじめ、町の役員、商工会議所など色んな人の世話をしていたとのこと。
それを聞いて納得した。
享年75歳。ご冥福をお祈りします。
ここ数ヶ月で道を歩いていて目の前でこけた人を2人見た。
お店の逆隣の喫茶店のママさんも膝が痛くて歩きにくくなっている。
商店街の副会長さんやママさんも含めてこの町も高齢化してきている。
ママさんは何度かお店に来てくれて回復してたけど、こちらがオススメする健康法(きつく言えば指導)を聞かず、1回では追いつかなくなった。
それでも何回か来てくれたらまだ見込みはあったかも知れないが、最近は病院で筋肉を付けるリハビリをしているらしい。
俺は筋肉の使いすぎだと指摘したのに、やっぱりお医者さんの言うことの方を信じる。
ママさんもお店に来てくれるお客さんも揃って言うのは「今まではこんなんじゃなかった」
水はいきなり沸騰して水蒸気になるのではなく、徐々に温度が上がっていく。
多くの人は沸騰してから気づく。
60度や80度の時点で気づいて火を消せば沸騰はしない。
でも多くの人は日常生活を見直さない。
特にお酒を飲む人は「それだけが楽しみ」だとよく聞く。
楽しくないなら生きていてもしょうがない。
その意見はごもっとも。
でも、おいしかったり楽だったりすることの多くは体にとっていいことではない。
そうなるとピンピンコロリは望めない。
望むことをして生きて最後ちょっとつらい思いをするか、健康に気づかい日々努力してピンピンコロリを目指すかは本人次第。
去年末からフェイスブックも書いてない。
フェイスブックには個人の出来事を書くようにしている。
ヤフーブログは思考の整理や記録からあまり細かく考えない。
無記名やからタブーもない。
フェイスブックは知り合いが見る。
だから愚痴や意見ではなく、なるべく明るく楽しい出来事だけ書くようにしている。
でも俺はその明るく楽しい出来事がないからなかなか書けない。
書き始めて色々考えて投稿しなかった記事がいっぱいある。
明るいことを探そう、あったことを明るく書こう。それができない。
師匠から最近俺は「暗い」と言われている。
だから「結婚しろ」ということなんだと思う。
でも結婚のことを考えると浮かんでくるのは「収入」
収入を上げるためには仕事を頑張る。
仕事を頑張るためには結婚。
その堂々巡り。
フェイスブックの友達は協会の人が多い。
協会の人はスピリチュアルが好きな人が多い。
スピリチュアルによく出てくるのは龍や天使。
友達もフェイスブックによく写真を載せている。
雲が龍や天使に見える。
虹が見えた。
天使からのサイン、エンジェルナンバーや羽を見た。
など。
この人たちは幸せだと思う。
いい車やブランドバックを持っていなくても、雲が龍や天使に見えるだけで「守ってもらっている」という感謝の気持ちが沸いてくるんやから。
見下しているのではなく羨ましい。
エンジェルナンバーや羽もそう。
ぞろ目を見たり、羽を見たら天使からのサインらしい。
俺はそう思おうとしてもどこか冷めている。
ネガティブでマイナス思考。
幸せになりにくい思考をしているんだと思う。
だから今年の目標は明るくなること。
小さい頃はそうやった。
何も考えず、今思えば周りに多大な迷惑をかけたけど明るかった。
大人になったのだから周囲も気にしながら明るくなれるはず。
今年もよろしくお願いします。