あっ草花

草や花からも気づきを得られる、そんな境地を目指して

人は物語が好き


人間と人間のつながりに強い関心と共感を持つようになった
 
 
大阪マラソン
団体スタッフボランティア
申込単位は、1団体につき10人以上とします。
https://www.osaka-marathon.com/volunteer/grouping.html

8人しかいなかったら残り2人を探して誘う
これも人と人との繋がり
 

チラシに「2名以上は500円引き」と書こうと考えていた。
それに「ご家族やご近所の方とお誘い合わせの上ご予約頂くととてもお得です♪」
を書き足すようにした。

内容は一緒やけど、より具体的。
見た人にイメージしてもらいやすくした。

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以前に、売れない宝石屋さんが石に物語を付けたところ、とてもよく売れるようになったという。
どこの採掘場で、どういった人がどうやって採ったか。
それを誰がどんな気持ちでデザイン加工したか、とか。
 
その話を聞いた少し後くらいから、野菜を作った人の顔写真と名前が店頭に載るようになってきた。

特に日本人はドラマが好きだと聞いたことがある。
 

自分で出張整体を始めようと思った時、一番難しいのが価格設定。
安くする分にはいくらでもできるけど、上げるのが困難と聞いたことがあるし、そうだと思う。

師匠からも「始めは利益なんか考えるな」と言われている。
だから安めの設定にするけど、上げる時にどうしようか考えていた。

そこで、「自分の全てをさらけ出す」というのと「物語」を組み合わせて、
いつか商売が軌道に乗って価格を上げる時がきたら、
「子供が生まれたので、物入りになります。ですので価格を上げさせてください。」
といったフルオープンな形はどうやろう。

「子供が小学校にあがりますので」とか。
「家を改築しますので」とか。

商売っ気はないな、でも俺には元々ない。
その頃までにお客さんと信頼関係が築けていればこういう形なら応援してくれるのではないやろうか?

こんな事を考える前に、「まず動きなさい」と怒られそう(笑)