中医学の考え方
気、生命の維持に必要なエネルギー
血、体の滋養分や燃料になる物質
津液、体に潤いを与える物質
精、血・津液の精選された部分、腎に貯蔵される
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(仮定の話)
邪気=考え方≒ストレッサー
だとすると
上司から怒られる
・そのまま真に受ける=ストレッサー(邪気)を受ける=ストレスになる(邪気が溜まる)
・怒られても受け流す=ストレッサー(邪気)を受け流す→ストレスにならない(邪気が溜まらない)
・怒られても気にならない=ストレッサー(邪気)に気づかない→ストレスにならないのか?気づかないけど自然に溜まっていそう
(寒暖の差(ストレッサー)は気づくと気づかないとに関わらず体に影響しているから。)
今まで施術をしてきて、すごい邪気を浴びてしまったお客さんに多かったタイプは一言で言えば
「悪い意味での丁寧な人」
例えば
私はこれだけ丁寧にしているのだから、あなたもちゃんとしてね。
私はこれだけ丁寧にしているのだから、あなたもちゃんとしてね。
とか、
無難に生きたい人、私が我慢をすれば事なきを得れる。
無難に生きたい人、私が我慢をすれば事なきを得れる。
というような感じの人。
それと、
よく言えば気が利く人、悪く言えば細かい人。
俺がコレ。
そんな人達は、かなり邪気を溜めている人がいた。
そういう人たちを治療するには、気を流すことが大切。
気を流すには邪気を取る。
邪気を取るということは、ストレスを取るということ。
だから、その人の話をしっかりと聞く。
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考えるから邪気を受けるのではないと思う。
悲観的になるのがよくないのだと思う。
悲観的になるのがよくないのだと思う。
だからネガティブよりポジティブ。
明るく元気に前向きに。
では、溜めてしまった邪気を自分で抜くには。
3.ヨガやピラティスは集中することに加えて体を動かす。
これが体を正常に戻す第1段階
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(これも仮定の話)
・気=側溝=血管
・邪気=木の葉=血管を詰まらせる何か
だとすると、
「気が塞ぐ」又は「気が滞る」というのは、「側溝(血管)が狭くなっている状態」もしくは
「邪気が入り木の葉で側溝を遮っている状態」
という説明に結び付けられないか?
自分の気で側溝(血管)が狭くなっているのであれば、いい考え方(側溝の拡張工事)が必要だと思うし、
邪気(木の葉)が入ったのであれば、掃き掃除(邪気を抜くこと)が必要になってくると思う。
どちらにせよ、気によって血液と体液の流れを阻害して体の元気がなくなる。
だから気を流すということは、血液と体液の循環をよくするのと同等。
気が強い=側溝が太い=多少木の葉(邪気)が入っても影響しない。
気が弱い=側溝が細い=少しの木の葉(邪気)で詰まる(体に影響する)。
この仮定も合点がいく。
気は鍛錬することができる。
気を強くして(側溝を太くして)、多少の邪気では体に影響を及ぼさなくする。
つまり体を鍛える。
それと、ストレスにならない考え方を見に付ける。
これが病気になった人の第2段階だと思う。
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ガンを切って治しても、今までと同じ生活をしていれば再発する。
ガンは結果である。
生活を見直すキッカケにするべきだ。
ガンになっても、生活習慣を見直せば手術しなくても治る。
ガンになっても、生活習慣を見直せば手術しなくても治る。